特にゲームで説明書を読まないタイプの貴方、そんな疑問はお持ちではないですか。
突然必要になる操作は、滅多に使用する事がないので必要な時に分からない事が多いですよね。
そんな私も説明書を読まないタイプなので、分からないまま活動し失敗も幾つか経験しました。
そこで現役配達パートナーの私が、急に必要になる意外と覚えていないアプリ操作方法を紹介。
是非これからUber Eats配達パートナーを行う方や、配達に慣れて更に知恵を蓄えたい方は参考として役立ててみてください。
新規の受付中止(新規配車のリクエストをキャンセル)
そんな時に限って、止まらない時のがピックアップ通知。
仕事が欲しい時に限って現れない、画面を覆い尽くす程大きい通知。
最後の配達先周辺に到着し、詳細情報を探している時には邪魔でしょうがないですよね。
そんな時に便利なのが「新規リクエストの中止設定」、その手順をご紹介いたします。
料理受け取り後には、こちらのタブをタップ。
その後表示される詳細情報下の「新規の配車リクエストをキャンセル」ボタンをタップ。
以上です、とっても簡単ですよね。
覚えておくと「オフラインに出来ないけど、新規の仕事を受け付けたくない」ようなシチュエーションで重宝します。
ダブルピックについて
また活用法としても有効なのが「ダブルピックを受け付けたくない時」。
ダブルピックとは1件のお店で、2つの配達先の注文を受ける事です。
ダブルピックはメリット・デメリットを抱えており、理由は以下の通りです。
- レストランに商品を受け取る手間が一度省ける
- クエストの達成回数を効率的にカウントできる
- 2件目の注文者を待たせる
- 2件目の注文者の料理が冷める
- 2件目の注文者が、1件目へ配達しているGPSを不審に思う
ダブルピックを受けた後に、1件めの住所が分からない等のトラブルに陥った場合は最悪ですね。
メリットの割にはデメリットが大きすぎるので、基本的には受けないほうが無難とされています。
不思議とダブルピックの注文に限って、トラブルが発生しやすい曲者のシステム。
それらを事前に防げるのも「新規配車リクエストをキャンセル」という手段です。
特に某豚カツチェーン店や、某弁当屋など2件連続で依頼が舞い込みやすいお店へ向かう時に活躍します。
Uber Eats配達パートナーで事故発生の対応
Uber Eats配達パートナーを行う以上、リスクが付き纏うのが「事故」。
幸い私も経験した事も無く、今後も絶対にお世話になりたくないトラブルの1つです。
ですが公道に出ている以上リスクは避けられないので、緊急の為にも対応法を事前に理解しておきましょう。
警察を呼ぶ
事故が発生した場合、Uber Eats業務は緊急処理が終わるまで後回しで大丈夫です。
全てが落ち着いた後に、サポートセンターへ事情を伝える形で問題ありません。
事故発生時、自分が加害者であれば「負傷者の救護」「救急車を呼ぶ」の2点を速やかに行います。
その後救急車が必要ない場合でも、必ず警察を呼びましょう。
立ち上がったままのUber Eats配達パートナーアプリ右下のコチラのアイコンでも緊急通報する事が可能です。
アプリを使用した場合は、警察と救急車に同時に駆けつけるよう連携が行われています。
その後は救急車と警察の指示に従い、事故後の処理を進めていきましょう。
また警察を呼ばず、その場で示談を求められ双方の合意で解散した場合。
後に怪我が見つかったとしても、保険等を利用することは出来ないので注意が必要です。
保険について
警察や救急車の緊急対応が終わった後には、自賠責保険など加入している各保険会社へ連絡を行います。
またUber Eats配達パートナーも損失が大きい場合は、2019年10月1日より保険が適応されるようになりました。
相手への「対物」「対人」や「自身の怪我」への補償が、規約の範囲内であれば補償が下りる可能性があります。
※弁護士費用やレッカーといった保証は無いので、必要な場合は別途加入が必要。
ただし自転車やバイクへの物損の保証は一切ないので、注意が必要です。
詳しくは以下のリンクでまとめておりますので、コチラをご参考下さい。
高評価・悪評価の付け方について
Uber Eatsでは、「レストラン」「配達パートナー」「注文者」の三角関係をお互い評価する事が可能です。
配達パートナーであれば「レストラン」「注文者」の評価を積極的に行っていく事により、Uber Eats全体の環境改善を促す事に繋がります。
意外と行い忘れている機能なので、順を追って説明しましょう。
評価を行うタイミングは「商品受け取後」と「商品受け渡し後」に行う配達開始・配達完了バーをスライドする前です。
集荷・配達後に緑のバーをスライドする前に、赤枠のアイコンを選択します。
特に業務に問題がない場合は、全てgoodでオッケーです。
逆に一線を越した悪質な注文者やレストランは、次の配達パートナーに被害を出さない為にもbad評価を。
お互い気持ちよく取引を行い、働きやすい環境を実現するためにも積極的な情報提供を行いましょう。
注文者が見つからない場合
配達を続けていると、急にこのような事態に見舞われる事が多々発生。
そんな意外と発生しやすいトラブルの処理方法について、解説していきます。
※注文者に連絡済みの場合の対処法です、先ずは注文者に目的地へ到着したことを伝えましょう。
見つからない場合の処理は、コチラの通話からでは行えません。
左下の!アイコンから「注文者が見つからない」の選択を行います。
その後、注文者が見つからない場合の専用伝達画面が出現します。
もう一度電話をかけて出なかった場合、10分タイマーが起動。
10分経過後に見つからなかった場合は、配達完了と同時に配達商品は破棄処分となります。
私の体験談をお話しすると商品の破棄は滅多にありませんが、ここまでの手順を使用するケースは度々発生。
体験談をお話しすると海外の注文者の方で、10分タイマーを起動すると部屋から飛び出てくる事が何度かありました。
文化の違いかは分かりませんが、電話に応答してもらえない時点で貴重な時間を浪費してしまいます。
いざと言う時の為に、スムーズに10分タイマーの起動を行えるようにしましょう。
※パートナーガイドでは電話を追加で最低でも2回、メッセージを1通送信を義務付けしています。
その他トラブルが発生した場合
結論から言うと、基本はサポートセンターへ連絡です。
但しサポートセンターは、何故か直ぐに繋がらない事が殆ど。
その為レストランや注文者とのトラブルの場合は、相手を少なからず待たせることになります。
事前に少々お時間を頂く事をお伝えしてから、サポートセンターへの連絡を行いましょう。
緊急ではないトラブルを報告する場合
また緊急でない場合は、アプリ上からメールで連絡を行う事も可能です。
まずはUber Eats配達パートナーアプリを起動し、左上の「≡」からヘルプを選択。
一番下のメッセージから、Uber Eatsサポートへメールで直接連絡が可能です。
インセンティブのチェック
Uber Eatsでは一定以上の配達回数を達成すると、追加報酬が貰える「インセンティブ(クエスト)」が度々発生します。
そこで気になるのが確認方法、意外と分かりにくいので簡単に解説を致しましょう。
アプリ起動後、マップの下に表示された画像のバーをタップ。
その後矢印の「今後のプロモーションを見る」から、1週間後までのクエストの確認が可能です。
よくある事例を把握してスムーズにUber Eats配達を行おう
意外と覚えていない、時々発生するトラブル時や使えるアプリの使用方法について理解が深まったでしょうか。
ぶつけ本番のUber Eats配達では実戦で覚えていく方も多いので、たまにしか使わない機能は忘れがちです。
アプリの操作やトラブルの対処方法を身につけつつ、安全にUber Eats配達パートナーとして活動を行いましょう。
また過去にはUber Eats配達に役立つ情報や、肌寒い季節に役立つアイテム情報を紹介しています。
興味がある方は是非、参考にしてみてください。
またUber Eats配達パートナーを始めようか、悩んでいる方は以下の記事で詳細をまとめています。
副業としてUber Eats配達パートナーを検討している方は是非参考にしてみて下さい。
最後まで、ご視聴ありがとうございました。