こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
近年のフードデリバリー需要の増加と共に、報酬の高さと自由に活動できる気軽さから高い人気を誇るフードデリバリー。
そんなフードデリバリーサービスで気になるのは、地方で稼げるのかどうかではないでしょうか。
- Uber Eats・出前館は地方では稼げないのか実態を調査
- 地方でも稼ぐための3つのポイント
- 同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
以上の項目について解説しているので、Uber Eatsや出前館が地方で稼げるかどうか気になっている方にピッタリな内容です。
Uber Eats・出前館は地方では稼げないのか実態を調査
Uber Eatsや出前館の地方事情について、以下の3項目を深掘りしていきます。
- Uber Eatsの地方事情
- 出前館の地方事情
- それぞれ調査した結果の結論は…
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
Uber Eatsの地方事情
6/22(水)朝と夜合わせて6時間/14件/4534円(チップ含)
朝が酷過ぎたけど夜で時間3件ペースを維持出来て良かった。今日は小倉南や八幡東の30分掛かるレベルのロングが続いたのでしんどかった…。
でも地方勢はこういうロングも取らねばならない。時給を捨てて売上を取る。辛い戦い。 pic.twitter.com/vanqmDIS30— まー君@Uber北九州勢 (@makun_uber) June 22, 2022
Uber配達
2022年の売上ペースは現在週3万円(月12万円)ギグワーク合わせ技で手取り30万円強
ぶっちゃけカツカツ状態というのが日本の地方都市の現状
昨年末から嫁と娘にコンビニ買い食いツアーを止めて貰い、軽めの外食を月に2度程にしなんとかじわじわ黒字転換中
— ちょいわるボサツUber福岡スリコ日記@福岡西 (@kz3nWKNwbSS9f2a) February 28, 2022
売り上げが伸びない
特に平日・・・😭
地方だから日中の利用者が殆ど居ないし、こんなもんだろうけど
うーーーん、平日は出張しようかなぁ😣
#ウーバーイーツ— まさにぃ@🐸全受け深夜便 (@Uber_middle) January 12, 2022
Uber Eats配達員1ヶ月の売上推移です。地方都市の豊田市だけど夢有るでしょ?
週35~40時間稼働です。 pic.twitter.com/8WL7RqniQ1— いわりん@副業底辺UE配達員 (@zToF220081YmwGU) October 3, 2021
今日のウーバー結果。回数は多くありませんが、売上自己最高記録になりました。日またぎ全クリ、雨クエ、お盆休み等、上手く条件が揃ったのが良かったのかも。まだまだ「ウーバーって車もあるんだ」って言われるくらいの知名度ですが、特に地方は軽貨物ウーバーも捨てたもんじゃありませんね🚚 pic.twitter.com/2YsEHbTGbP
— りつえる@軽貨物サブ垢 (@ritsuL_coin) August 12, 2021
あと、地方でウーバーイーツ稼げないは全くの嘘つきでしたね
ワイ、2021下半期に致死量の損切り大量に喰らいまして
このままでは樹海行くしかないと取り敢えずウーバー登録してやってた時期あったんですけども💦
まあ、稼げました
稼げへん言うとる奴は、単純に立ち回り方と仕組みを考える脳がないだけ— TFX@秒スキャ/デイトレ (@worldtourist357) December 3, 2022
出前館の地方事情
軽貨物フーデリは楽だから仕事や案件探すとか自己啓発とか勉強しながらとか稼働出来ていい
地方都市フーデリ一本は不安しかない。出前館なかったらゾッとする売上— ゆうたろう@札幌 (@kyutaro_ISF) October 28, 2022
ここら地方でも昨日の寒波&雨で
単発1000円オーバー案件飛んできたウーバーも出前館並の
競り上がり方に変わったんかいな— Uberザムライ (@Uber67351105) December 18, 2022
#出前館地方弱い #ウォルト地方で妙に強い デリバリーで都内にいる時はウーバーや出前館なんだけど地方都市だとダメダメ。何故かウォルトの方が登録店が多いから必然的にウォルトで注文しちゃう。何故メジャー2社は地方で登録店が増えないのか不思議。誰か教えて〜!
— Pink Bear (@PinkBea73650447) October 30, 2022
自身最高記録のフードデリバリー月収77万円オーバー達成。
単価が下がっても工夫と気合でまだまだ稼げます。
これが田舎出前館配達員のリアル。— Neco (@higasimikotogi) January 15, 2023
来週も当たりクエ
関東遠征多くて東京登録のまま放置で地元のクエスト知らなかった
田舎でも繁忙期ならクエスト育てて出前館と上手く兼任できれば週10万いけそう pic.twitter.com/UYyr0CqXHn— 二等兵♨︎ (@05008392) January 14, 2023
本日のフードデリバリー日給3.1万円でした。月給が64万円、年間売上が540万円オーバーでした。
これだけ田舎でスキルなしに稼ぐにはキツイ期間工に行かないとだが、出前館には感謝。
ブラック企業に勤めて病んだり死ぬぐらいなら辞表出してフードデリバリーしましょう。— Neco (@higasimikotogi) December 31, 2022
それぞれ調査した結果の結論は…
結論としては、地方でも稼げない訳ではありませんが首都圏や地方都市に比べると稼ぎにくいというのが実情のようです。
理由としては純粋に人口が少ない分だけ注文数も少ないので、人口の多い首都圏ほど鳴りやすい傾向が強い模様。
ただし地方によってはライバルが少なく、注文数が多いエリアが存在するようなので場所によって大きく異なるみたいですね。
地方でも稼ぐための3つのポイント
地方エリアの概要を調査したところで、地方でも稼ぐための3つのポイントについて深掘りしていきます。
- 専業化するなら都内のシェアハウスへの引っ越しがおすすめ
- 雨天以外はランチタイム・ディナータイムのみ活動する
- エリア毎で強いサービスを見極める
以上についても、詳細を解説していきましょう。
専業化するなら都内のシェアハウスへの引っ越しがおすすめ
独り身で専業としてフードデリバリーで活動するのであれば、おすすめな選択肢はシェアハウスへ引っ越すことです。
理由としては家賃の固定費を大幅に下げることで、Uber Eatsや出前館といったフードデリバリーの収入でも暮らすことができるため。
首都圏で生活する最大のデメリットは家賃の高さですが、シェアハウスに住むことで出費を抑えつつ日本で最も需要の高いエリアで活動することが可能。
さらに専業化すると固定費が下がっているおかげで、毎月貯金を行い投資へ回す資金を獲得することができます。
実際に私も専業として1年間「フードデリバリー×シェアハウス」で貯めた資金で築古不動産投資を行い毎月の収入源を獲得することに成功しました。
雨天以外はランチタイム・ディナータイムのみ活動する
地方エリアでは需要がない時間と、高い時間の落差が激しいのが特徴的です。
理由としてはスイーツやタピオカといった、間食向けのレストランが登録されていない可能性が高いため。
雨天は確実に活動し、ランチタイム・ディナータイムだけ活動するといった効率の良い立ち回りで、効率よく稼ぐのが地方で求められる戦略となります。
エリア毎で強いサービスを見極める
フードデリバリーサービスではエリアによって強いサービスが異なるため、自身が活動するエリアで最も強いサービスを見極めるのも重要なポイントです。
例えば一部の地域ではUber Eatsよりwoltの需要が高い、Uber Eatsより出前館の需要が高いといったエリアが存在します。
また注文自体が少ないエリアでは、複数のサービスで同時オンラインにすることで仕事受注率UPを目論むことも可能です。
そのため地方エリアでUber Eatsや出前館といったサービスに登録する際には、必ず複数サービスへ登録し需要の高いサービスの調査を行うようにしましょう。
余談ですがフードデリバリーでは、突然身に覚えのないアカウントの停止といったリスクに常に晒されています。
各フードデリバリーサービスは登録まで数日程度掛かる場所が殆どで、事前登録を済ませていなければ活動できるまでの数日分が無駄になることも。
そのため事前に登録できる全てのサービスで本人確認を行い、いつでも活動できる体制を整えておくのがおすすめですよ。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
Uber Eatsや出前館の地方事情を解説したところで、一度検討を行いたいのが複数デリバリーサービスの登録です。
理由としては配送回数を回しすぎてクエストのハードルが上がるのを防ぐための逃げ口や、閑散期の同時オンラインによる仕事受注率UPを目論むことができるため。
特に国内トップシェアを誇るUber Eatsと出前館の二刀流は、各首都圏では登録が必須とも言えるサービスとなっております。
また地域によりシェア率が高いサービスがそれぞれ異なるため、活動予定のエリアで複数サービスを利用して稼ぎやすいサービスを模索してみては如何でしょうか。
- 出前館
- wolt
- menu
- anyCarry(エニキャリ)
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では、数あるサービスの中でも最高価格という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt
元々は北欧を中心に展開するデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスとなっております。
また地方エリアによってはUber Eatsや出前館を凌ぐ注文数を誇る地域も存在するため、フードデリバリーで活動するのであれば複数サービス登録の選択肢として検討してみては如何でしょうか。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
anyCarry(エニキャリ)
シフト制を採用しており他社サービスより若干働き方が制限される代わりに、時給制度を採用しているため鳴らない季節でも稼げるサービスがanyCarry(エニキャリ)です。
anyCarry(エニキャリ)は完全成果報酬が採用されているUber Eatsや出前館と異なり、仕事依頼が無くても時給で稼げるのが最大の特徴。
そのため平日のランチタイム以外の昼間やディナータイム以降など、需要が少ない時間帯でも稼ぐことができます。
特にライバルとなる配達員が急増し、配達依頼が少なくなる閑散期との相性も抜群です。
UberEats・出前館は地方では稼げない?鳴らない?実態を調査してみた結果まとめ
最後にUberEats・出前館の地方実態を調査してみた結果について、まとめていきましょう。
- 地方でも稼げない訳ではないが、首都圏や地方都市に比べると稼ぎにくいというのが実情
- 純粋に人口が少ない分だけ注文数も少ないので、人口の多い首都圏ほど鳴りやすい傾向が強い模様
- 地方によってはライバルが少なく、注文数が多いエリアが存在するようなので場所によって大きく異なる
- 独り身で専業としてフードデリバリーで活動するのであれば、シェアハウスへの引っ越しがおすすめ
- 地方エリアで稼ぐためには、需要の高い時間だけ活動するというのがおすすめ
- エリアによって強いサービスが異なるため、自身が活動するエリアで最も強いサービスを見極めるのも重要
UberEats・出前館の地方実態を調査してみた結果について気になる方は、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。