こんな悩みはお持ちではないでしょうか。
タブレット用にタッチペンが欲しいものの、格安のペンを購入し安物買の銭失いにならないか心配な方も多いかもしれません。
そこで実際にAmazonで販売されている「mekoスタイラス タッチペン」を実際に購入し、使用してみた私が感想や詳細を解説。
- タッチペンを導入した感想
- タッチペンのメリット・デメリット
- タッチペンはこんな人にオススメ
以上について解説しているので、タッチペンの導入を検討している方にピッタリの内容となっています。
5分程度で読める内容となっていますので、是非参考として役立ててみてください。
タッチペンを導入した感想
実際に購入したタッチペンがこちら。
最初にタッチペンを導入してみた結果、個人的に感じた感想について紹介していきましょう。
- 指に優しい
- 鉛筆のような書き心地とは程遠い
- 画面が汚れない
以上について、順を追って詳細を解説していきますね。
指に優しい
使用した第一感想として、指に優しいと素直に思いました。
私の場合は文字入力を出先で行う場合は、iPadでメモ帳にゴリゴリと入力しています。
ですがスマホやタブレットの難点として、入力しすぎて指が腱鞘炎のような痛みが出るという課題が発生しがち。
そんな時にタッチペンを導入した結果、使用する指の姿勢が全然違う角度で利用が可能。
通常のタップ入力と違う姿勢で入力出来るので、いつも使う指を酷使せずに済みます。
ただし長時間の利用には向いていないので、時折姿勢を変えるアイテムとして活躍するでしょう。
キャップを付け替える事により、2パターンのペン先が実現可能です。
鉛筆のような書き心地とまでは言えない
鉛筆のような紙に書いているような描き心地と謳っているものの、残念なが若干のラグが発生して精度が落ちる印象。
ペンタブのような精密さを求めるのであれば、流石に不向きではないかというのが使用してみた感想です。
またアプリによっても感度が全然違うようで、本格的なお絵かきアプリであればストレスが少なくなる様子。
ただし簡単な書き物や、細かい操作が必要な加工、スマホゲームに使用するのはかなり「アリ」な商品だと感じます。
画面が汚れない
タブレットを指で操作していると、蓄積されるのが「指紋」。
ふと太陽の光に反射した時、画面いっぱいの手の脂が蓄積されたタブレットは衛生的にも心理的にも良くないですよね。
指で操作する以上どうしても避けられない現象ですが、タッチペンを使用する事により飛躍的に汚れを抑えることが可能です。
ホームボタンのないモデルであれば、タッチペンと併用することにより更に汚れを抑えることができるでしょう。
タッチペンのメリット・デメリット
実際に使用してみた感想を紹介したところで、タッチペンを導入した右手やデメリットについて紹介していきます。
- 若干太いので、専用ケースが必要
- 操作ミスが激減
- 意外と重量がある
以上についても、詳細を解説していきましょう。
若干太いので、iPadケースに収納できない
iPadの場合、辺の収納スペース付きのケースを購入した場合には注意が必要です。
Apple Pencilを収めること前提で設計されたiPadケースは、「mekoスタイラス タッチペン」は残念ながら綺麗には収納が不可能。
無理やり収納すると持ち運べないことは無いのですが、少し飛び出るのでタブレットの蓋が綺麗に閉まりません。
そのため綺麗に収納したい方は、事前にタッチペンの収納スペースをリサーチしておく必要があります。
操作ミスが激減
1番恩恵を受けたと感じるのが、htmlコードの微調整やコピペ。
スマホやタブレットのコピー前のドロップって、指だと感度が微妙な調整になり大変じゃないですか。
特に電車やバスなどの移動中であれば、指の操作であればちょっとした揺れでブレてしまう事も。
そんなトラブルもタッチペンの導入により、入力の精度が劇的に上がるので操作ミスが激減。
ブログ更新やウェブライティングを行う方には、導入して損のない商品でしょう。
意外と重量がある
タッチペンの導入で意外だったのが、本体の重量が予想以上にある事です。
安物感漂うプラスチック製のタッチペンではなく、鉄の重心によりペン先が安定。
その結果重心がペン先に集中するので、安定した執筆を実現しているアイテムです。
ただしペン自体の重心もそこそこの重みがあるので、長時間の執筆には体に負担となるため向いていません。
タッチペンはこんな人にオススメ
メリットやデメリットについて解説したところで、タッチペンの導入がオススメの人について詳細を解説。
- フリック入力のしすぎで指が痛い人
- 画面を綺麗に保ちたい人
- 文字入力操作が多い人
以上についても、詳細を解決していきましょう。
フリック入力のしすぎで指が痛い人
結論から言うと、タッチペンは何かと腱鞘炎になりやすい体の弱い私のような体質の人にオススメです。
理由としてはフリック入力をする上で、必ず行わなければならない指の動作を変化させることが可能なため。
タブレットの入力動作は、どうしても同じ動きの連続になるので打ち込む文字数が多ければ多いほど体に負担になります。
そこでタッチペンなどの動作に変化を加えることで、いつもと違う動きを行うことにより体を休ませることが可能。
半信半疑で使用していたものの、現在では手放せないアイテムの1つとなっています。
画面を綺麗に保ちたい人
手の油により、どうしても汚れがちな液晶画面。
iPhoneなどのスマートフォンだけに限らず、面積の大きいタブレットは範囲が広いので汚れが目立ってしまいます。
特に人一倍、手汗の分泌量が多い激しい私は直ぐに画面が汚れるのが長年の悩みでした。
ところがタッチペンを導入したことにより、画面の掃除をする頻度が飛躍的に激減。
画面を見るたびに汚れが目立つストレスも軽減されるので、精神的衛生面にも良い効果を与えます。
文字入力操作が多い人
現代社会で避けられないと言っても過言ではない、日常的に行う動作が「文字入力」。
日々LINEの返信に追われる方々や、副業で仕事の返事を送信する機会が多く指を酷使する方々も珍しくないのではないでしょうか。
特にスマートフォンの入力は、腱鞘炎になる方も多く指先や腕の筋がピリピリ痛む現象を持っている方も多いのが現状。
そんな地味な痛みへの解決策として、選択肢になるのがタッチペン。
1,000円程度の購入額で日々つきまとう痛みを軽減できると考えれば、薬を買うよりも安い投資ではないでしょうか。
体の負担を和らげるだけではなく、細かい動作も可能なのでスマホゲームでシビアな動作を行うにもうってつけの商品でしょう。
タッチペンの使用感まとめ
最後にタッチペンの使用感について、使用感をまとめていきましょう。
- フリック入力による、腱鞘炎のような痛みが発生している人にオススメ
- 鉛筆のような、制度の高い描き心地を求める方には向いていない
- 画面が汚れにくいので、掃除をする回数が減少
- iPadケースには対応商品でなければ収まらない
- タッチ精度が上がるので、操作ミスが激減
- 意外と重量があるので、長時間の使用には向いていない
タッチペンの導入を考えている方へ、参考としてお役に立てたでしょうか。
タッチペンは実際に私もお試しで買ってみたものの、現在では手放せないお気に入りのアイテムの一つとなってしまいました。
1,000円程度の購入額でジワジワ痛む現象から解放されるのであれば、相当安い買い物だなと思ったのが正直な感想です。
現代社会の弊害とも言えるフリック入力による腱鞘炎に悩む方々は、タッチペンの導入を考えてみては如何でしょうか。