こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
Uber Eatsを始めとしたデリバリーサービスで効率よく稼ぐために選択肢となるのが、バイクを利用する方法。
ですがバイク知識がない場合、どのようなバイクを選べばよいか分からない方も多いのではないでしょうか。
- 排気量別のおすすめバイク選び(50cc〜125cc)
- バイクの配送で注意したいポイント
- バイク配達で稼ぐのにおすすめのデリバリーサービス
以上の項目について解説しているので、バイクを利用して稼ごうか検討している方にピッタリな内容です。
排気量別のおすすめバイク選び(50cc〜125cc)
フードデリバリーサービスで利用する候補として、最も多いと予想されるおすすめの50cc〜125ccのバイクを解説。
- 排気量50ccのバイク
- 排気量90ccのバイク
- 排気量125ccのバイク
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
排気量50ccのバイク
普通自動車免許でも運転できる対象者も多く、気軽な利用感から最も検討している方が多いであろう排気量が50ccの通称原付きと呼ばれる車両。
HONDA スーパーカブ
スーパーカブ
TVアニメ「スーパーカブ」の舞台〜山梨県北杜市の景色をお届けします。
— 山梨県北杜市 (@cityhokuto) July 18, 2021
世界で最も売れているバイクとしても知られる、燃費の良さと多少乱暴に扱っても壊れない頑丈さから業務用としても定番の原付バイク「スーパーカブ」。
もちろんメンテナンス性の良さや維持費の安さからフードデリバリーとの相性も抜群で、業務に支障をきたさない安心感が魅力のバイクです。
HONDA ジャイロキャノピー
通称ピザ屋さんが乗ってるアレ。
稼ぎ時の雨天でも快適に配送できる安心感が最大の魅力で、配送荷物の収納性も抜群です。
また滑りやすい雨天でも立ちごけしないため、危険の多いフードデリバリーで安全面でもカバー可能。
YAMAHA ギア
魚市場で発泡スチロールを積んでるアレ。
業務用の車両として申し分ない積載力が特徴で、Uber Eatsのバッグを固定すると専用車両のような使い心地を実現できます。
因みに実際にレンタルして数カ月間使用しましたが、業務用としては申し分ない代わりにプライベートで使用しにくい点だけがデメリットとなるバイクでした(笑)
YAMAHA ビーノ
というユーザーに最適な性能も良好で見た目も可愛らしい原付が、YAMAHAから販売される大人気車両「ビーノ」。
車幅も丁度良く街乗りの利便性も良好で、通勤・通学・フードデリバリーと多種多様な用途で使用したい方や女性ユーザーにも最適なバイクです。
某アニメの影響もあり、新しい車両は値段が高騰気味な傾向が強いのが唯一のデメリットでしょう。
排気量90ccのバイク
50cc以上なので原付特有の二段階右折・30km制限といった制限を開放できる黄色ナンバーのバイクが排気量90ccの車両。
ただし小型自動二輪以上の免許が必要な上に、中途半端な性能から中古車両しか出回っていない排気量となっています。
そのため希少価値の高い車両とも言える車両ですが、その中でもフードデリバリーなどにおすすめのバイクについても概要を解説していきましょう。
HONDA スーパーカブ90
中途半端な90ccバイクでも、最もフードデリバリーに最適な車両がコレ。
スーパーカブ安定の燃費と丈夫さから、安心してガンガン利用できる性能が魅力の車両となっています。
HONDA ジョーカー90
これはツーキング中に見つけた野生のジョーカー90
4stにして出してホンダさん(原付きにしてはでかいねぇ!!!!)#ジョーカー90#バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/PpmmfKHi0h— リーン🐰🔲 (@Lean_Burn_) December 8, 2020
バイクショップQuickです😀
ジョーカー90完成‼️
いやぁ💦大変でしたが
納得の完成度です‼️気になる方は当店ホームページ
へGo🚀— QUICKなテンチョー (@bikeshopquick91) July 6, 2019
数ヶ月に数回程度デリバリーサービスを利用するだけなので、絶対に見た目だけは捨てることができないユーザーに最適な車両が「HONDA ジョーカー90」。
スクーターらしからぬ高級感ある車体が魅力で、二人乗りできるシートの広さや車体のちょうど良さが最大の魅力です。
ただし非常に球数が少ないことや、見た目を重視する車両なのでヘビーにフードデリバリーで稼ぎたい方には向いていない点に注意しましょう。
排気量125ccのバイク
原付と同じ自賠責の値段で、コスパの良さから人気急上昇中の車両が排気量125ccのバイクです。
125cc以上の排気量を誇るバイクでは加入できない格安保険「ファミリーバイク特約」が利用できる等、最低限の維持費にも掛からず利便性の高い点が魅力。
90ccの車両と同様に小型自動二輪以上の免許が必要な点がデメリットですが、わずらわしい原付の制限が撤廃されます。
HONDA PCX
125cc車両のスクーターでもデザイン性の高さや燃費、丁度良いサイズ感から抜群の人気を誇る車両が「HONDA PCX」。
フードデリバリーだけではなく通勤・通学など街乗りとの相性も抜群で、趣味としてちょっとした遠出まで対応できるオールマイティな利用感が魅力です。
HONDA スーパーカブc125
世界で最も売れているスーパーカブの最新モデルであり、日本の法律に最適化された125ccモデルのスーパーカブ。
コスパ最強でフードデリバリーだけに限らず、一生使っていきたい125ccバイクをお求めの方におすすめしたい車両でしょう。
HONDA ハンターカブ
スーパーカブの性能を引き継いだまま、デザイン性と趣味性へ特化したモデルが「ハンターカブ」。
フードデリバリーだけではなく、ツーリングなど趣味にもゴリゴリ使用したいユーザーに最もおすすめしたい車両です。
YAMAHA アドレスV125
125ccバイクの中でも球数豊富で、座敷が低い価格帯で入手できる車両が「YAMAHA アドレスV125」。
フードデリバリー以外にもオールマイティに活躍するバイクとして、1台家に揃えておいて損のない車両でしょう。
バイクの配送で注意したいポイント
バイクを利用してフードデリバリーで稼ごうか検討している方で気になるのが、注意したいポイントの数々ではないでしょうか。
そこでバイク配送を行う上で意識しておきたいポイントとして、以下の内容を解説していきます。
- 50ccはハッキリ言って推奨できない
- 50ccを選ぶくらいならロードバイクの選択がおすすめ
- 本気で稼ぎたいなら50ccバイクは売却して125ccバイクの導入が最適
以上についても、それぞれ詳細を解説していきましょう。
50ccはハッキリ言って推奨できない
結論から言うとフードデリバリーで稼ぎたい方々に、通称原付と呼ばれる50ccバイクはあまりおすすめできません。
理由としては警察に捕まるリスクがあまりにも多く、せっかく稼いだ資金が違反金の支払いへと消えてしまう恐れを抱えているため。
フードデリバリーの活動中は、ただでさえ警察につかまるリスクが高い上に二段階右折やスピード制限を伴う50ccバイクは格好の的となります。
本格的に稼ぐ場合は累計違反金や稼いだ金銭、車体の買い替えでで簡単に元を取れることを考えれば、小型自動二輪などの免許を予め取得するのがおすすめです。
因みに見た目にこだわりすぎると、故障パーツで高額な請求が来るなど業務で利用するには後で後悔するため注意しましょう。
50ccを選ぶくらいならクロスバイクの選択がおすすめ
50ccバイクを導入して活動を検討している方であれば、推奨されるのはクロスバイクの導入です。
理由としては交通違反による罰金のリスクで、自転車であれば駐車禁止さえ気をつければ罰金になることはありません。
加えて自賠責もない上に自転車の保険料もそこまで高くなく、メンテナンスもバイクに比べると安く済むのもポイント。
また使用しなくなった場合、車体を高く売ることができるのもクロスバイクの魅力でしょう。
フードデリバリーで稼ぐのに適した自転車選びに関しては、以下の記事で概要をまとめていますので興味がある方は参考にしてみてください。
本気で稼ぎたいなら50ccバイクは、売却して125ccバイクの導入が最適
フードデリバリーで本気で稼ぐのであれば、基本的に50ccバイクは交通違反による罰金・免停のリスクを抱えているのであまりおすすめできません。
そこでおすすめなのが現在所有しているバイクを売却して、小型自動二輪などの免許を取得して125ccバイクを導入する方法。
免許やバイクの購入費用は後ほど効率的に活動することで簡単に回収できる上、免許は一度取ってしまえば日本に住む限り一生利用できる資産になります。
普通自動車免許を持っている場合は小型自動二輪であれば6〜10万円程度、中型免許であれば10〜20万円ほどの費用で取得することが可能。
バイクで本気で稼ぐのであれば50ccの制限はあまりにも大きいデメリットなので、売却費用で免許取得かロードバイク購入を検討するのがおすすめです。
バイク配達で稼ぐのにおすすめのデリバリーサービス
おすすめのバイクに関する概要を紹介したところで、気になるのが利用するデリバリーサービスの詳細ではないでしょうか。
そこで定番のサービスから近年続々と登場する新たなフードデリバリーサービスまで、概要を簡単に解説していきます。
- Uber Eats
- 出前館
- DiDiFood
- food panda(2022年日本国内サービス終了)
以上の項目についても順を追って内容を解説していきましょう。
Uber Eats
外資系フードデリバリーで最大のシェア率と高い知名度を誇る、アメリカ発端の定番サービスがUber Eatsです。
Uber Eatsは高いシェア率から安定した受注率を獲得できることや、対応エリアの広さが魅力。
初めての初心者からゴリゴリ稼ぎたいベテランまで、登録は必須とも言えるサービスです。
他社サービスと異なり利用者も多いことから、トラブルと言ったサポートも比較的柔軟に対応してくれる点もUber Eatsがおすすめなポイントとなっています。
まだ フードデリバリーを利用して稼いだことがない方は、この機会にまずはUber Eatsから利用感を確かめてみては如何でしょうか。
また2021年6月より徒歩で配達できる機能が搭載され、より柔軟な働き方へ挑戦を行っています。
興味がある方は以下のリンクで詳細を解説していますので、是非参考にしてみてください。
出前館
国内発端の上場企業であるフードデリバリーサービスで、近年業務委託の募集も開始した「出前館」。
専用の帽子(2022年12月1日より任意化)を被る必要があり業務自体も他社サービスより決まり事が多いですが、一回の最低配達料金が高額です。
1時間以内に3件以上配達を行うと、大きくアルバイトの最低時間効率を上回る効率の良さが最大の魅力。
そのため配達回数と比例して時間効率が高額になるので、ゴリゴリ稼ぎたい方には最適なサービスとなっています。
より効率的に淡々と稼ぎたい方に、複数登録の候補として登録を検討してみては如何でしょうか。
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DiDiFood
2020年より日本に上陸した、中国の北京に拠点を構えるフードデリバリーサービスが「DiDiFood」。
他社サービスと異なり、報酬の対象とならないピックアップ店舗までの移動距離も報酬として加算されるなどの制度が魅力です。
加えて補償制度は全てのフードデリバリーサービスの中でもトップレベルの手厚さを誇っており、安心して働ける体制を整えているのもGOOD。
日本に上陸後は年々サービス対象エリアを拡大しており、今後対象エリアが拡大されることが期待されています。
登録がまだ済んでいない方は、この機会に公式HPで自身の活動エリアが対象か確認を行い登録を検討してみては如何でしょうか。
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food panda(2022年日本国内サービス終了)
東南アジアで高いシェアを誇り、2020年より日本に進出した外資系企業のフードデリバリーサービスが「food panda(2022年日本国内サービス終了)」。
food panda(2022年日本国内サービス終了)は通常のフードデリバリーサービスと異なり、事前に働く時間を申請するシフト制を採用しています。
そのため事前にライバルが多くなると予想される時間は、制限が設けられたfood panda(2022年日本国内サービス終了)で活動するなど他社サービスと併用することで効率的に働くことが可能。
他社サービスと併用することで配達効率を上げることができるサービスなので、詳細を知らない方は以下の記事で概要を解説していますので興味がある方は参考にしてみてください。
フードデリバリーのおすすめのバイクに関する概要まとめ
最後にフードデリバリーにおすすめのバイクについてについて、簡単にまとめていきましょう。
- 50ccのバイク:スーパーカブ・ジャイロキャノピー・ギア・ビーノ
- 125ccのバイク:PCX・スーパーカブc125・ハンターカブ125・アドレス
- 警察に捕まるリスクがあまりにも多く、違反金がかかりやすいので50ccバイクは推奨しない
- 本格的に稼ぐのであれば現在所有しているバイクを売却して125ccバイクを導入するのがおすすめ
バイクを利用してフードデリバリーサービスで稼ごうか検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
近年複数社でサービスが拡大しているフードデリバリーサービスですが、効率的に稼ぐためには一社に絞らず複数社での登録が推奨されています。
理由としては稼げない原因の最大の原因が「鳴らない時間」で、複数社のサービスでオンライン待機することで仕事受注の確率を上げることができるため。
特に一社だけに絞ると配達パートナーの過剰さや、注文数の少なさにより鳴らない時間が発生するリスクを最大限に抑えることが可能です。