こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
ランチタイムのイメージが強いUber Eatsですが、夜間の活動を検討している方で気になるのが夜の配送事情ではないでしょうか。
そこで夜間をメインに専業でフーデリバリーで活動している私が、Uber Eatsの夜間事情について詳細を解説。
- Uber Eatsで夜に稼ぐメリット
- 夜間で稼ぐ上での注意点
- 同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
以上の項目について解説しているので、Uber Eatsで夜間の活動を検討している方にピッタリな内容です。
Uber Eatsで夜に稼ぐメリット
Uber Eatsで夜間に稼ぐメリットとして、以下の3項目を深掘りしていきます。
- 渋滞に巻き込まれない
- 日焼けによる後遺症・体力消耗がない
- 白バイがいない
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
渋滞に巻き込まれない
Uber Eatsで夜間に活動する最大のメリットは、昼間に発生する渋滞に巻き込まれずに活動できるという点です。
そのため長時間渋滞に巻き込まれることで発生する車両トラブルや、不愉快感を感じずにスムーズに活動を行うことができます。
特に配送の需要が高い首都圏ほど渋滞は発生しやすいので、夜の活動は帰宅ラッシュさえ避ければ巻き込まれずに済むのも嬉しいメリットです。
日焼けによる後遺症・体力消耗がない
夜間での活動は昼間と比較して日焼けによる肌への後遺症や、不愉快感で奪われる体力といったトラブルがありません。
そのため日焼けは絶対に避けたい方にも快適に活動できるのも、夜間に活動するメリットになります。
ただし注文需要が高い寒い季節の夜間には、万全の防寒対策をしなければ長時間活動できない点に注意が必要です。
白バイがいない
バイクを利用した配送の場合、最大の天敵である白バイがいないという点も夜間で活動するメリットの1つ。
特に原付車両では下り坂で加速しがちな陸橋や橋で、白バイが敢えて原付だけを狙って監視しているという事情を抱えています。
ですが夜間であれば白バイの監視を気にせずに活動できるので、少しだけ警戒度を緩めて活動することが可能です。
夜間で稼ぐ上での注意点
- 夏場の夜間は21:00以降の注文数が激減
- 冬の深夜は万全の寒さ対策を
- 成熟案件が多くクレームに繋がりやすい
以上についても、詳細を解説していきましょう。
夏場の夜間は21:00以降の注文数が激減
冬場など寒い季節では繁忙期となるUber Eatsなどのフードデリバリーですが、夏場の夜間21:00以降は注文数が激減します。
理由としては昼前の炎天下を避けるライバル配達パートナーの数が増加することと、多くの飲食店がラストオーダーとなるため。
そのため大量に発生した配達パートナーの数に対して、注文数が激減するため非常に稼ぎにくくなります。
季節によっては夜間21:00〜23:00までの間に注文数が激減し、深夜になると鳴り出すといったアイドルタイムが存在するのも夜間活動のデメリットです。
冬の深夜は万全の寒さ対策を
寒い季節での夜間の活動はフードデリバリーの1年中でも、トップレベルに仕事依頼がやまない繁忙期となります。
ただしバイクを利用した配送では長時間の活動は、万全の寒さ対策を施しておかなければシンプルに活動ができなくなってしまいます。
そのためゲレンデの気候でも耐えることができるスノボーウェアや、ハンドルカバーといった設備を導入して活動するのがおすすめです。
成熟案件が多くクレームに繋がりやすい
夜間ではUber Eatsの配達パートナー不足によりマッチングが行われない、成熟案件と呼ばれる現象が発生します。
成熟案件では注文者が数時間待っているにも関わらず配達パートナーが決まらず、使用が分からない注文者によるクレームを受ける場合も。
そのため理不尽にバット評価をもらいやすい、トラブルに巻き込まれやすいといったデメリットを抱えている点に注意が必要です。
加えてUber Eatsではバット評価をもらい続けると、突然身に覚えのないアカウントの停止が発生するといったリスクに常に晒されています。
各フードデリバリーサービスは登録まで数日程度掛かる場所が殆どで、事前登録を済ませていなければ活動できるまでの数日分が無駄になることも。
そのため事前に登録できる全てのサービスで本人確認を行い、いつでも活動できる体制を整えておくのがおすすめですよ。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
Uber Eatsの夜間活動事情を解説したところで、他社サービスの事情に関しても簡単に解説していきます。
- 出前館
- wolt
- menu
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では数あるサービスの中でも最高価格という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt
元々は北欧を中心に展開するデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスではないでしょうか。
woltとDOORDASH(ドアダッシュ)の共に、マッハバイトを経由すると5,000円のキャッシュバックを獲得する事が可能なので登録がまだの方は是非利用を検討してみては如何でしょう。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
Uber Eatsの深夜は稼げる?夜間の活動事情まとめ
最後にUber Eatsの夜間での活動事情について、まとめていきましょう。
- 夜間に活動する最大のメリットは、昼間に発生する渋滞に巻き込まれずに活動できるという点
- 日焼けによる肌への後遺症や、不愉快感で奪われる体力といったトラブルがない
- バイクを利用した配送の場合、最大の天敵である白バイがいないという点も夜間で活動するメリット
- 寒い季節では繁忙期となるUber Eatsなどのフードデリバリーだが、夏場の夜間21:00以降は注文数が激減
- 寒い季節での夜間の活動はフードデリバリーの1年中でも、トップレベルに仕事依頼がやまない繁忙期
Uber Eatsの夜間での活動事情が気になっている方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。