こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
実は私も新型iPhone SEをApple Storeの通販で最短のお届け日にて購入したものの、以前使用していたiPhone 5sのSIMカードを差し替えても利用できずに困っていました。
そこでmineoを利用してiPhone 5sから新型iPhone SEに乗り換えた私が、SIMカードを差し替えても圏外のままになる問題を解決した詳細を紹介。
- 新型iPhoneSE、SIMを入れても電波が立たない問題
- 原因はSIMカード?
- 新しいSIMカードが到着後、無事解決
以上の項目について解説しているので、mineoを利用していてSIMカードを差し替えても圏外となる方にピッタリな内容です。
5分程度で読める内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
新型iPhoneSE、SIMを入れても電波が立たない問題
新型iPhone SEが届いてmineoのSIMカード差し替え、電波がたたなかった私の状況について説明。
- 新型iPhone SEが届いた当時の環境
- プロファイルを入れても電波が立たない
- おそらくSIMカード自体が原因と断定
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
新型iPhone SEが届いた当時の環境
当時の環境としては以前使用していたiPhone 5sから新型iPhone SEへの乗り換え。
(ワープ進化すぎることは置いておいて…)
新型iPhone SEが届いた当初の私の環境は以下の通り
- 契約している格安SIM会社は「mineo」
- デュアルタイプのAプランを利用
- iPhone 5sはSIMロック解除なしのau端末
- Wi-Fi環境有り
新型iPhone SEはApple Storeで購入したSIMフリー端末なので、ただ差し替えるだけで行けると思い差し替えを実行。
案の定、結果は東京都内在住にもかかわらず電波が圏外と言う事態に…
プロファイルを入れても電波が立たない
即興で可能な対応策として「mineoのiOS用プロファイルを入れてみる」という応急処置を施しみました。
ですが、電波表示が出現したにも関わらず電波は入らない…
結果から言うとプロファイルを入手する必要は全くなかったので、ここではあえて詳細に触れません。
おそらくSIMカード自体が原因と断定
新型iPhone SEの最短入手日だった4月24日には既に、mineoの公式ホームページにて告知が行われていました。
引用:公式ブログ https://king.mineo.jp/magazines/special/1322
このことから、おそらく原因はSIMカードであることを推測します。
原因はSIMカード?
原因を特待したところで、契約内容や解決策について紹介。
- 契約している格安SIM会社はmineo
- Aプランの場合nanoSIMからAプランVoLTE SIMへ変更する必要有り
- SIMカード再発行手数料は約3,000円未満程度の費用が必要
以上についても、詳細を解説していきましょう。
契約している格安SIM会社はmineo
私が契約している格安SIM会社は「mineo」で、AU回線を利用したAプランに加入していました。
iPhone 8以降の機種で「VoLTE SIM」を使用している方であれば、おそらくそのままSIMカードを差し替えるだけで利用が可能な様子。
ですが今回、かなり旧機種であるiPhone 5sからの移行だったので使用しているSIMカードは「nanoSIM」です。
公式ブログを見るとAプランを利用の場合であれば、やはりSIMカードの移行の案内が必要な様子。
つまり新型iPhone SEを利用するには、変更手続きを申請して数日後のSIMカード到着を待つ必要があります。
Aプランの場合nanoSIMからAプランVoLTE SIMへ変更する必要有り
結論から言うとmineのマイページから、SIMカードの再発行する必要があります。
としてはAプランのnanoSIMは、iPhone 8以降の機種には動作確認対象外となっているため。
例を挙げるとiPhone 8 Plusから新型iPhone SEへの移行は、AプランのVoLTE SIM利用であればSIMカードを差し替えるだけで利用ができる様子。
ただしiPhone 7以前の機種であれば、新たにSIMカードの再発行が必要です。
またシムフリー端末であればドコモ回線を利用するDプランや、ソフトバンク回線を利用するSプランへ移行する手段も。
ただし月々の利用料金が増額するので、長い目で見るとSIMカードの再発行を済ませる手段が無難だと思われます。
SIMカード再発行手数料は約3,000円未満程度の費用が必要
引用:公式HPより
mineoのSIMカード変更には、各種サポートから申し込みが行えます。
引用:公式HPより
また地味に痛いのがSIMカードの再発行手数料。
Mineoのマイページで記載されている金額は税抜き価格のため約3,000円未満程度の費用を予定しておく必要も。
新しいSIMカードが到着後、無事解決
この後、無事に問題は解決したので詳細を紹介。
- 新しいSIMカードが到着
- 新型iPhoneSEにSIMカードを差し「切り替え手続き」を行う
- 再起動後、無事復活
以上について、詳細を紹介していきます。
新しいSIMカードが到着
新しいSIMカードの再発行は申請して約2日後。
こうして新しいSIMカードが再発行され到着しました。
内容物にはSIMカードと、基本的な回線切り替えの説明が記載された説明書が入っています。
新型iPhoneSEにSIMカードを差し「切り替え手続き」を行う
SIMカードを差し替えたら、あとは説明書通りに手続きを進めるだけ。
再起動後、無事復活
こうして回線切り替え申請を行い、約1時間後に新型iPhone SEを再起動すると利用可能となりました。
mineoで新型iPhoneSEにSIMカードを入れても電波が立たない問題解決方法まとめ
最後にmineoで新型iPhoneSEにSIMカードを入れても電波が立たない問題解決法について、まとめていきましょう。
- iPhone 8以降の機種でAプランのVoLTE SIMを利用している場合は、そのまま移行が可能
- iPhone 7以前の機種を利用していて、新型iPhoneに乗り換える場合「VoLTE SIM」へSIMカードの再発行が必要
- SIMフリー端末の場合DプランかSプランに切り替える方法もあるが、月々の使用料が高くつくためオススメしない
- SIMカードの変更手数料は、3000円未満の費用が必要
本体価格と内部性能のバランスが取れた新型iPhone SE。
今後は販売が延期されていると噂の大型ディスプレイである「iPhone SE Plus」の販売も噂されており、今後の報道も注目のiPhoneです。
また新型iPhone SEはApple Storeで購入した場合SIMフリー端末となり、5Gに対応していない性質から格安SIMと相性抜群の端末。
大手キャリアに比べて格安SIMの料金は数千円の節約となり、年間に換算すると5万円前後の節約ができる事も。
さらに一括購入価格も従来のiPhoneと比べて半額近くの値段なので、格安SIMの入門としては最適なiPhoneです。
オンラインによるApple StoreでのiPhone購入を検討されている方は、是非格安SIMの利用も検討してみては如何でしょうか。