こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
Apple Watchは使ってみると手放させないという口コミを聞きながらも、本当に買う価値があるのか疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで実際にApple Watch SEの40mmGPSモデルを購入した私が、実際の利用感や便利と感じたポイントについて詳細を解説。
- Apple Watch SEを買ってみて良かったポイント
- Apple Watch SEの残念なポイント
- Apple Watchの型番による違い
以上の項目について解説しているので、Apple Watchの購入を検討している方にピッタリ・うってつけな内容です。
Apple Watch SEを買ってみて良かったポイント
Apple WatchSEを購入して感じた、以下の5つのポイントに関してそれぞれ深掘りしていきます。
- 運転中に最高
- Suica便利すぎ
- 仕事中にこっそりTwitter視聴可能
- 意外とタイマーが便利
- 目覚ましを手元で切ることができる
- 手元で通話ができる
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
運転中に最高
Apple Watchを購入して特に感じたのは、車やバイクを運転する機会の多い方に最適なデバイスということ。
LINEなどのメッセージアプリの通知を、スマホを取り出すことなく確認することが可能。
特にメッセージの着信が多い方は、ザッと通知だけで状況を把握できるのも嬉しいポイントです。
もちろんUber Eatsなどのフードデリバリーとも相性良好で、運転中に通知やメッセージが確認しやすくGOOD。
グループラインや仕事で通知が頻繁にくる方ほど、Apple Watchはおすすめのデバイスではないでしょうか。
Suica便利すぎ
Apple Watchを導入して利便性が向上したのは、なんといってもSuica機能。
都心などの大きな繁華街では大体の場所でSuica決済に対応しているため、スマホの取り出しすら不要で決済することができます。
またビックカメラSuicaカードと連動し、Suicaで決済するとポイント還元率がグッと上昇。
可能な限りSuica決済で生活すると、1年間で結構馬鹿にできないポイントが貯まります。
1年半ごとに貯めたポイントでApple WatchやGoProを購入することができたので、首都圏ユーザーほど恩恵を受けるデバイスではないでしょうか。
仕事中にこっそりTwitter視聴可能
Apple Watchを買った動機としては、仕事柄メッセージの確認を頻繁に行うので爪の根本部分が擦れすぎて痛いというのが購入のキッカケ。
やはり即効性抜群で手の痛み問題は解決したと同時に、仕事の待機時間等でこっそりTwitterを視聴できることにも恩恵を受けています。
比較的自由に働いているフリーランスには恩恵が薄いですが、拘束時間の長い正社員であれば更に恩恵を受けることができるのではないでしょうか。
ちなみに免許の更新時に違反者講習で、こっそりTwitterで情報収集しながらやりすごしていたのは秘密です(笑)
意外とタイマーが便利
地味に便利なのが料理で火を焚べる時間やお風呂にお湯を溜める時間、カップラーメンなど「ちょっとだけ時間を測りたい」という時。
家にいる時はスマホは充電中で手元になく、スマホでタイマーをセットする機会がないという方も珍しくないのではないでしょうか。
ですがApple Watchを導入すると手元に常にタイマーがあるような状態なので、ちょっと時間をセットしたい時にピッタリ。
時間になると振動+音で使用者に知らせてくれるので、タイマーセット後は忘れることなく他の作業に取り組むことができます。
目覚ましを手元で切ることができる
Apple Watch購入後に感動した点としては、iPhoneに設定した目覚ましのオンオフが手元で可能という点。
iPhoneだと「もう30分寝たい…」という気持ちが湧いても、布団から出て充電しているスマホまで戻らないと操作ができません。
ですがApple Watchであれば、寝たまま装備している場合には手元でパパッと目覚ましの設定を変えることも可能。
そのため睡眠時間の柔軟な調整が行える点も、Apple Watchを購入して感じたメリットの一つです。
手元で通話ができる
Apple Watchは電話であれば手元で着信を取り、ハンズフリーで通話することが可能です。
ハンズフリーはiPhoneだけでも可能ですが地味におく場所に困り、結局片手が塞がったまま通話することが多いですよね。
ですがApple Watchであれば両手を塞がずにハンズフリーで通話することが可能なので、急に仕事場からの連絡が来た場合にも対応することが可能です。
Apple Watch SEの残念なポイント
Apple Watch SEを購入して良かったと思うポイントを紹介したところで、少し残念に感じた点についても紹介。
- Googleマップのナビ機能が残念
- 充電器が特殊
- パスワードロックが掛かると決済できない
以上の項目ついても、詳細を解説していきましょう。
Googleマップのナビ機能が残念
Apple Watchの購入前に期待していたGoogleマップの機能ですが、残念ながら使いにくかったと言うのが正直な感想。
Apple WatchのGoogleマップでは文字での表示が中心で、マップらしい機能を期待することができません。
ナビも文字での案内が中心で、マップで現在地を確認しながら進むスマホのような使い心地を求めている方は注意が必要です。
充電器が特殊
Apple Watch SEの充電器はiPhoneやiPad等と異なる、特殊な充電システムを採用しています。
そのため大替品が外出先では中々手に入らず、旅先では事前に充電器を準備しておかないと充電できず苦労することも。
コンビニやドンキなどで簡単に入手できる、iPhoneのような気軽さがない点に十分注意しましょう。
また外出する機会の多い方は、AmazonでiPhoneと一緒に充電できるワイヤレス充電器の事前購入がおすすめです。
パスワードロックが掛かると決済できない
非常に便利なSuicaを利用したApple Watchの決済機能ですが、事前にApple Watchのロックを解いておく必要があります。
そのためロックが解かれていない状態で改札を抜けようとするとラリアットされて「ッア!!」ってなる点に注意が必要です。
Apple Watchの型番による違い
Apple Watchの購入を検討している方でわかりにくい点が、型番の違いや性能・機能などの詳細ではないでしょうか。
そこでApple Watchの詳細に関して、以下の3点についても概要を解説していきます。
- Apple Watchの型番の違い
- それぞれ搭載されている機能など
- iPhoneユーザーでないと恩恵が薄い
それぞれ順を追って概要を解説していきます!
Apple Watchの型番の違い
Apple Watchの型番の違いは、2022年1月現在では最新モデルから順に並べると以下の通りです。
- Apple Watch 7(22,800円〜)
- Apple Watch 6(新規販売中止)
- Apple Watch SE(32,800円〜)
- Apple Watch 3(64,800円〜)
内蔵チップの性能も最新モデルに上がるに連れて比例する分、値段も総じて高額に。
また画面の大きさもそれぞれ選べ、画面が大きくなるほど値段も比例して上がっていきます。
そのためApple Watch購入時に型番を選ぶ判断基準としては、性能と値段のバランスを考えてモデルを選択すると良いでしょう。
それぞれ搭載されている機能など
Apple Watch SEや3に搭載されておらず、6〜7に搭載されている機能は「血中酸素濃度」や「心電図」といった高機能ヘルスセンサーです。
ですが殆ど利用する機会がないので、Apple Watchとしての重要な機能を押さえているのはApple Watch SEという印象。
また画面の大きさは最新モデルのApple Watch7が最大画面となり、画面の大きさを妥協したくない方は最新モデルがおすすめです。
逆に最安値のApple Watch3は若干動きがもっさりしているという印象が強い人が多いですが、最も安いモデルを求めている方には選択肢の一つになるのではないでしょうか。
iPhoneユーザーでないと恩恵が薄い
Apple WatchはiPhoneのGPS機能と連動するGPSモデルと、別途通信機能を必要とするGPS +セルラーモデルの2種類が存在。
GPS +セルラーモデルであればiPhone不要で利用可能ですが、GPSモデルと比較すると1万円前後値段が上がる印象です。
またGPS+セルラーモデルは別途回線を契約する必要があり、月額費用が発生する点にも注意が必要でしょう。
因みにApple Watchの回線は格安SIMを利用していると契約することができないので、GPS+セルラーモデルを検討している方は注意が必要です。
Apple Watch SE購入レビューまとめ
最後にApple Watch SEの購入レビューについて、まとめていきましょう。
- 車やバイクを運転する機会の多い方に最適なデバイス
- 手荷物で手が埋まっている時にも楽々Suica払い可能
- 拘束時間の長い正社員であればTwitterの情報収集がそそる
- Phoneに設定した目覚ましのオンオフが手元で可能
- Apple Watchであれば両手を塞がずにハンズフリーで通話することが可能
- Googleマップの機能ですが、残念ながら使いにくかったと言うのが正直な感想
- 特殊な充電システムを採用しているため大替品が旅先で入手しにくい
- ロックが解かれていない状態では決済できない
今後Apple Watchの購入を検討している方は、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
運転が前提となるフードデリバリーサービスでは、Apple Watchとの相性は抜群です。
更に快適なデリバリー活動を検討してる方は、一度導入を検討してみては如何でしょうか。
また月々簡単に数万円以上の副収入が獲得できるフードデリバリーサービスの概要については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。