そんな疑問はお持ちでは無いでしょうか。
近年街中で見かけるUber Eats配達パートナーは、原付やロードバイクといった車両を使っている場合が殆ど。
一般家庭にあるようなママチャリで、収入が得られるか最初はどうしても不安ですよね。
そこで現役配達パートナーである私が、東京都の下町で実際にママチャリを使用して活動した感想を紹介。
- 下町でママチャリを使用した感想
- ママチャリのメリット、デメリット
- Uber Eatsを始める前に知りたい情報
以上について解説しているので、都内でのママチャリ配達パートナーを検討している方にぴったりの内容となっております。
5分程度で読める内容となっていますので、配達パートナーを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
下町でママチャリを使用した感想
私が利用しているママチャリは、ギア調整機能が付いていないドンキで1番安いモデル。
そんなママチャリを使用して、Uber Eatsでの活動を行ってみた感想を紹介。
- 意外と悪くない
- 都内在中が条件
- 前のカゴが想像以上に便利
上について、詳しく詳細を解説していきますね。
意外と悪くない
結論から言うと、疲れると言う口コミが目立つものの実際に活動してみると意外と悪くないというのが正直な感想です。
理由としては配達エリアが東京都の下町と言う地形から、体力の消耗で1番の原因となる坂道が非常に少ないエリアなのが大きな要因。
平坦な道が多く軽くペダルを回しただけでも、ある程度の距離を走ってくれるのも体力を消耗せずに済む要因でしょう。
一番の体力の消耗するポイントは歩道橋や川に架かる橋が中心。
ポイントを避けて配達を行えば、自転車配達による長時間配達も難しくないと感じるのが実際に活動してみた感想です。
市街地在中が条件
ただしママチャリで配達するのであれば、通勤の必要がない「市街地在中」が絶対条件。
理由としては配達ポイントまでの通勤による、体力消耗が蓄積すると業務に影響が発生する為です。
仮に配達ポイントまで毎回1時間程度の時間をかけてママチャリで移動するのであれば、貴重な体力は往復の2時間でガッツリ削がれてしまいます。
この通勤時間に坂道や陸橋といった障害が立ち塞がれば、身体的労力は計り知れません。
労力が最小限なロードバイクではなく、ママチャリへの配達を行うのであれば市街地在中以外の方々には不向きな選択肢でしょう。
前のカゴが想像以上に便利
ママチャリならハンドル前に装着されている「カゴ」。
ロードバイクや原付であれば、自分で装着しない限り存在しない部分ですが活動中に想像上の利便性を誇ります。
配達中で水分補給として購入したペットボトルや、ピックアップ店舗で外したグローブの置き場など。
風に飛ばない程度の深さを持ち、ちょっとしたものを放り込めるカゴの存在は想像以上に快適な利便性を実現する設備でした。
ママチャリのメリット、デメリット
配達パートナーとしてママチャリで活動した、率直な感想紹介したところでメリットやデメリットについても紹介。
- 坂道が強敵
- 盗難され難い
- 雨天時に強い
以上についても、順番を追って詳しく解説していきます。
坂道が強敵
やはり自転車配達での一番の障害となるのは坂道。
特に変速機能のないママチャリでは急勾配での角度がつくほど、脚への負担が比例して増加していきます。
Uber Eatsで効率よく稼ぐためには、注文数が殺到するピークタイムでの活動が鍵。
1日を通して活動を行いたい場合に、坂道の多いエリアで張り切りすぎるとピークタイムに到達する前に体力が尽きてしまうことも。
そのためママチャリでUber Eatsの活動を行う場合には、坂道の攻略が課題となります。
盗難され難い
ママチャリ配達の意外なメリットとしては、車体代の高価なロードバイクに比べて盗難されにくい点が挙げられます。
ロードバイクやクロスバイクはママチャリに比べると車体代が高価な傾向が強いため、配達先の駐輪にどうしても不安を覚えます。
ですがママチャリであれば比較的盗難のリスクが低い上に、鍵の解錠・施錠も非常にスムーズ。
万が一盗難被害に遭遇した時も被害額は最小限で済ませることが可能な点も、ママチャリで配達を行うメリットでしょう。
雨天時に強い
ロードバイクやクロスバイクでは、初期状態ではフェンダーと呼ばれる泥よけが装着されていないため雨天時に弱いのがデメリット。
フェンダーが装着されていない状態で走行続けると、タイヤから巻き上げた水しぶきで自身が泥だらけになってしまうことも。
ですがママチャリであれば、両輪が水しぶきは泥がはね上げない構造となっており雨天に強と言うメリットを持っています。
またカッパの裾が後ろタイヤに巻き込まれない構造を採用している車両が大多数なのも、雨天時にママチャリが強い理由の1つ。
バックを後ろの荷台に固定した場合でも、タイヤの巻き上げた水しぶきの影響を荷物に受けない構造も嬉しいメリットです。
Uber Eatsを始める前に知りたい情報
ママチャリでのUber Eats配達パートナーの事情を解説したところで、次に私が配達パートナーとして活動する前に知りたかった情報を紹介。
- 配達用のアイテムを揃える
- Uber Eatsで配達しながら音声学習がオススメ!
- 下町でUber Eats配達を行うポイント
以上について、詳細をそれぞれ解説していきます。
配達用のアイテムを揃える
面接なども必要なくアプリを起動するだけで簡単に実務が可能なUber Eatsですが、事前に最低限のアイテムを揃える必要があります。
事前にアイテムを揃えていない場合には、パートナーセンターで本登録を行ったのに直ぐに活動ができないという事も。
特にモバイルバッテリーは必須アイテムなので、持参を忘れてしまい活動途中でスマホの電源が切れてしまっては目も当てられません。
Uber Eatsの活動に必要なアイテムの紹介は、以下の記事で詳細を解説していますので興味がある方はご参考ください。
Uber Eatsで配達しながら音声学習がオススメ!
上司や部下といった他人からの干渉を受けないUber Eatsで、運転中に最適なのがオーディオブックによる音声学習。
特に活動している大多数の時間を費やす運転時間は、ただ運転しているだけでは無駄な時間が過ぎ去るばかりなので非常にもったいないのも現実です。
そこでオススメしたいのがAmazonの提供する公式サービス、オーディオブックに特化したコンテンツである「Audible」。
Uber Eatsで配達を行いながら各ベストセラー書籍が音声メディアのコンテンツが楽しめる、画期的なサービスとなっています。
詳しくは以下の記事で詳細を解説していますので、興味がある方はご参考ください。
https://next-job-style.com/2020/01/11/1-9/
下町でUber Eats配達を行うポイントを紹介
周囲にUber Eats配達パートナーの方がいなければ、効率的な稼ぎ方やリアルな情報について話が聞きたくても聞けないのではないしょうか。
そんな方々のために実際にUber Eatsで半年近くの活動を行った私が、東京都下町での原付配達に特化したnoteを販売しております。
牛丼一杯奢ることにより、現役パートナーのノウハウが聞けると考えて頂ければ幸いです。
効率的に稼ぐポイントや、行ってはいけない場所などを紹介しているので購入価格の本は簡単に取れる内容となっております。
興味がある方は是非参考にしてみてください。
【2022年3月追記】
無料公開することにしました。
お小遣い稼ぎ、運動不足解消ならママチャリでもOK!
最後にUber Eats配達をママチャリで行うために、押さえておきたいポイントについてまとめていきましょう。
- ママチャリでも充分活動は可能
- ママチャリでの活動は通勤が必要ない市街地に在中の方々以外はオススメできない
- 前輪部分のカゴが、活動中には想像以上に便利
- 坂道の体力消耗が深刻
- ロードバイクやクロスバイクに比べて盗難に強い
- 雨天時に強い機能が完備
Uber Eatsでママチャリ登録を検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
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その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。