こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
専業として活動している人も少なくないUber Eatsですが、気になるのは平均月収ではないでしょうか。
そこで実際にUber Eatsなどのフードデリバリーサービスで専業として活動している私が、平均月収事情ついて詳細を解説。
- 平均的なUber Eats専業配達員の収入目安
- 月50万円以上を狙うポイント
- 同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
以上の項目について解説しているので、Uber Eatsの専業配達員の平均月収が気になっている方にピッタリな内容です。
平均的なUber Eats専業配達員の収入目安
平均的なUber Eatsの専業配達員の月収・収入目安について、以下の3項目を深掘りしていきます。
- 真面目に活動したら20万円前後の収入は難しくない
- ただし活動エリアは首都圏に限られる
- 固定費を削減することで貯金が可能
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
真面目に活動したら20万円前後の収入は難しくない
私の事例となりますが、平均毎日6時間程度の活動で10ヶ月間で20万円以上の収入を継続し続けることができました。
※2020年の記録
活動時間は夕方17:00〜23:00を目安に、クエストや天候・季節に併せて臨機応変に調整して活動。
また閑散期には出前館やwolt、menuの複数サービスを利用して無駄時間を削減するといった工夫を行なっていました。
結果として生活水準である20万円以上の収益化は難しくなかったので、真面目に活動さえできれば専業化は難しくないと想定されます。
ただし活動エリアは首都圏に限られる
仕事終わりと土日のウーバー・出前館、とりあえず1週間やってみた結果は…計18,000円の収入でした。
これと別に土日短時間タイミー7000円分したので、計25,000円也。
都会ってしゅごいなぁ。— まめたろう(おだ) (@raptor2251) April 9, 2023
仕事早く終わったから1時間だけ出前館やってみた( '-' )♪ pic.twitter.com/qcTSLZrq00
— 納豆大臣 (@natto_111) April 27, 2023
私自身が活動しているエリアは東京都の東側エリアで、ヒートマップエリアが広がる季節には中心部まで遠征を行なっていました。
そのため首都圏エリアでの目安となるため、地方エリアでの収益は若干下がると予想されます。
Uber Eatsなどのフードデリバリーを専業として活動するのであれば、都市部での活動が最も安定して稼げる可能性が高い点に注意が必要です。
またフードデリバリーサービスは地域によってシェア率を獲得しているサービスが異なるので、活動予定地域のシェア率を見極めて活動を行いましょう。
固定費を削減することで貯金が可能
首都圏では20万円の平均月収を狙うのも難しくないフードデリバリーサービスですが、難点としては高い家賃が挙げられます。
そこでシェアハウスや月額規定のカプセルホテルなど、住まいを工夫することで固定費を下げて余剰資金を作り出すことが可能。
特にシェアハウスは水道・電気・光熱費・通信費といった固定費が無料である場合も多く、おすすめの節約手段です。
バイク駐輪場も車ほど高くない値段で月額契約することができるので、専業化するのであれば上京を選択肢に加えてみても良いかもしれませんね。
月50万円以上を狙うポイント
平均月収事情を紹介したところで、月50万円以上の収入を目論む方に向けて以下の3項目を深掘りしていきます。
- 圧倒的な長時間の活動・休み無しはマスト
- 雨の日・繁忙期は限界まで活動する
- 無料任意保険の加入・複数サービス登録でリスク分散
以上についても、それぞれ詳細を解説していきましょう。
圧倒的な長時間の活動・休み無しはマスト
毎日6時間程度の短時間労働で20万円の月収を実現できていたので、昼のランチタイムも活動を含めた長時間の活動を行えば月50万円近くを狙うことが可能。
ブラック企業で長時間労働に耐えることができる根性がある方であれば、月50万円以上は閑散期以外であれば現実的な数字だと考えられます。
ただし完全に活動する期間は自由という都合上、サボろうと思えば幾らでもサボれるため自己コントロール能力が必要です。
雨の日・繁忙期は限界まで活動する
Uber Eatsなどのフードデリバリーは事業所得という都合上、収入が気候に振り回されるので安定しないというのが実情です。
そのため閑散期に対応するため、極寒の夜間や真夏の炎天下、雨天などの悪天候でガッツリ活動してカバーを行う必要があります。
特にUber Eatsの雨天では雨クエストと呼ばれる追加インセンティブが獲得できる場合があり、最高い報酬を実現できることも。
ただし繁忙期や悪天候ではライバルが激減する不愉快な気候になるため、対策するための装備投資は欠かせない点に注意しましょう。
ですが投資額は簡単に元が取ることができるので、積極的に最初に費用をかけることでライバルより多くの仕事を受注することが可能ですよ。
またフードデリバリーに使用する装備は経費に回すことができるので、詳しい概要は以下の記事も是非参考にしてみてください。
無料任意保険の加入・複数サービス登録でリスク分散
専業としてUber Eatsなどのフードデリバリーで活動するのであれば、必ず行なっておきたい処置が無料任意保険の加入。
道路に居る時間が長いUber Eatsなどのフードデリバリーサービスは、残念ながら常に事故とのリスクが隣り合わせです。
また任意保険に別途加入する資金がなくて悩んでいる方は、フリーナンスというサービスでカバーすることができます。
フリーナンスに関する概要については、以下の記事で概要を深掘りしていますので興味がある方は是非併せて参考にしてみてくださいね。
また余談ですがフードデリバリーでは、突然身に覚えのないアカウントの停止といったリスクに常に晒されています。
各フードデリバリーサービスは登録まで数日程度掛かる場所が殆どで、事前登録を済ませていなければ活動できるまでの数日分が無駄になることも。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
Uber Eatsの平均月収事情を解説したところで、他社サービスの事情に関しても簡単に解説していきます。
- 出前館
- wolt
- menu
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では数あるサービスの中でも最高価格という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt
元々は北欧を中心に展開するデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスとなっております。
また地方エリアによってはUber Eatsや出前館を凌ぐ注文数を誇る地域も存在するため、フードデリバリーで活動するのであれば複数サービス登録の選択肢として検討してみては如何でしょうか。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
Uber Eats専業配達員の平均月収事情や月50万円を狙うためのポイントまとめ
最後にUber Eats専業配達員の平均月収事情や月50万円を狙うためのポイントについて、まとめていきましょう。
- 私の事例では、平均毎日6時間程度の活動で10ヶ月間で20万円以上の収入を継続し続けることができた
- 生活水準である20万円以上の収益化は難しくなかったので、真面目に活動さえできれば専業化は難しくない
- ただし首都圏エリアでの目安となるため、地方エリアでの収益は若干下がると予想
- シェアハウスや月額規定のカプセルホテルなど、住まいを工夫することで固定費を下げて余剰資金を作り出すことが可能
- 午前中やランチタイムも活動を含めた長時間の活動を行えば、月50万円は現実的な数字
- 事業所得という都合上、収入が気候に振り回されるので安定しないというのが実情
Uber Eats専業配達員の平均月収事情や月50万円を狙うためのポイントが気になる方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。