こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
初めてMacBookを購入する場合、検討材料となる中古品の購入。
Appleならではの壊れにくい品質の高さから、中古マシンでも活躍できる点も魅力なのがMacBookです。
ですが現在型落ちでAppleの公式では販売されてないMacBook Air 2017の利用感が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- MacBook Airを2年間使用した感想・購入経緯
- MacBook Air 2017の優れたポイント
- MacBook Air 2017の残念なポイント
以上の項目について解説しているので、MacBookの詳細が分からない方や、中古品の購入を検討している方にピッタリな内容です。
MacBook Air 2017を2年間使用した感想・購入経緯
MacBook Air 2017を購入して2年間使用した全体的な感想として、以下の概要を紹介していきます。
- 以前は3万円の激安PCを使用
- 他社PCを選ばなかった理由
- 結果として買ってよかったと思える一台
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
以前は3万円の激安PCを使用
当時はそう思い3万円くらいの激安ノートパソコンを使用していましたが、結果として低スペすぎて使い物にならず…
こうしてパソコンの購入する金銭より日々失われていく時間の方が勿体ないと思います導入したのが、こちらのMacBook Air 2017さん。
2017年モデルですが、実質購入したのは2019年で型落ちとして割安になっていたモデルを狙って購入しました。
Windowsしか利用したことなく当初はMacBookの仕様が全然分かりませんでしたが、ぶっちゃけそのうち慣れます(適当)。
導入して真っ先に感動したのが…
- 画面を開いて直ぐに作業できる
- Wi-Fiにサクッと接続される
- googleドキュメントの編集に苦戦しない
…と、激安PCを使用する事で失っていた時間の数々を、速攻で取り戻すことができた点でしょう。
また仕事オンリーではなく、SDカードスロットで一眼レフやGoProの画像や動画を取り込む利用用途にも大活躍。
他社PCを選ばなかった理由
また無料で利用できる動画編集ソフト「iMovie」を使用して、動画編集にもチャレンジしたかったのもMacBookを選んだ理由の一つです。
もちろん今回レビューしているMacBook Air 2017では、ゴリゴリ編集するには少しスペックが足りない印象(出来ないことは無い)。
ですがエンコード時間に時間が掛かる点以外、短時間の動画であれば多少無理したら行えるのもMacBook Air 2017のポイントとなっています。
現に2021年現在でも私は、切り抜き動画を作成するのに利用しております。
またPhotoshopは若干重たくなることがあるものの、問題なく編集が行えるデバイスでした。
ブログを書くだけではなく、デザインや動画編集など導入しておくだけでも我々に選択肢を与えてくれます。
Windowsでは有料ツールの導入が必然的に必要となるので、動画編集を軽く触ってみたいというユーザーにもMacBookはおすすめのPCです。
結果として買ってよかったと思える一台
人によってはスペックが低いのに、無駄に高いパソコンと批判の対象にもなるMacBook。
ですがスペックだけではなく、iPhone、iPadを所有しているユーザーとの連動機能により作業を効率化し時間を生み出してくれます。
加えてつい用がなくても触りたくなるような洗練されたデザインから生み出されるモチベも秘められたメリット。
そのため高価な割にスペックが微妙という評判を鵜呑みにするのではなく、スマホがiPhone以外使えないようなユーザーにこそ選んで欲しいパソコンでした。
MacBook Air 2017の優れたポイント
MacBook Air 2017の全体的な感想を紹介したところで、優れたポイントとして以下の概要を解説していきます。
- デザイン製が堪らない
- タイピングの押し心地抜群
- 性能面はそこそこ
- トラックパットの精度が最高
- Apple製品との相性抜群
- 背面が光る最後のモデル
以上についても、詳細を解説していきましょう。
デザイン製が堪らない
…と思うほどの信者ではありませんが、やっぱりAppleブランドの洗練されたデザインは使用していて心地よいもの。
特にネットスキルで副業を行う場合には、本業以外の時間を画面の前で費やすことになるため使っていて心地の良いデザインは意外と重要です。
また本体に使用されているフレームはちょっとヒンヤリしており、触れると自然に仕事モードへスイッチが入力されます。
因みに背後のリンゴが光る最後のモデルで、もっとも新しいデバイスとなっています。
タイピングの押し心地抜群
MacBook Air 2017は、当時は推し心地に拘った最新技によるバタフライキーボードを採用。
最新モデルのMacBookに採用されているシザー式キーボードより評判は悪いものの、思わず作業がしたくなる特有の押し心地も魅力です。
因みに音声認識の精度も高く、メモ帳で高速入力が可能なのもMacBook Air 2017の隠れたメリットです。
性能面はそこそこ
MacBook Air 2017の性能面は、以下の通り。
- プロセッサー:第5世代IntelCorei51.8GHzデュアルコア
- 内部メモリー:128GBSSD
- RAM:8GB
ライティングやデザイン程度であれば、業務を遂行するのには十分なスペックではないかと。
Photoshopは問題なく操作自体はできますが、若干開くのが重いかなぁと感じる程度。
premiere Proなどのソフトは短時間であれば問題ないですが、長時間になるとエンコード「非常に時間が掛かると言った具合でした。
高スペックが要求される作業以外であれば、MacBook Air 2017は充分活用できる能力を持つマシンではないでしょうか。
トラックパットの精度が最高
MacBook伝統のトラックパットは、流石iPhoneを開発した世界企業のブランドが手掛けていることもあり精度の高い操作感が魅力。
トラックパットの操作で腱鞘炎を引き起こす体の弱い私のような体質でなければ、マウス無しでも不満感なく操作することが可能です。
そのため必要最低限のマウス操作で良いプログラミング作業を行うユーザーであれば、MacBook1台という最低限の装備で仕事ができるのもポイント。
ブログやデザインの場合記事の装飾作業は流石に面倒なので、トラックボールマウスを使用していますが画面の高速スクロールなど使い分けが行えるようになります。
トラックパットの使いやすさもMacBook Air 2017を選択する上では、高い魅力を誇るメリットの一つでしょう。
Apple製品との相性抜群
iPhoneでSafariを使用している場合、ブックマークが勝手に連動されたり、開いてる画面をサッと共有することが可能です。
またiCloudキーチェーンに保存されているログイン情報から、Apple製品であれば面倒なログイン作業がスムーズに。
iPhoneやiPadと連動することで、かゆいところに手が届き細切れで損失する時間を回収できるのもMacBook Air 2017のメリットです。
背面が光る最後のモデル
背後のリンゴが光るのは、MacBook Air 2017が最後のモデル。
新機種のデザインもクールなんですが、やっぱり光るリンゴのデザインが好きだったユーザーも数多いのではないでしょうか。
キーボード部分も光るデザインが採用されており、夜間の作業でもモチベーションをあげてくれます。
高級感を演出する細かなデザインの配慮も、MacBookならではの魅力ではないでしょうか。
MacBook Air 2017の残念なポイント
MacBook Air 2017のメリットを紹介したところで、以下の3ポイントについたも解説していきます。
- 長時間の動画編集はキツい
- Photoshopは若干重たい
- MagSafeの充電器は、充電を忘れると地獄
それぞれ順を追って、概要を深掘りしていきましょう。
長時間の動画編集はキツい
premier ProやiMovieなどで、試しに動画編集にも取り組んでみた結果ですが動画は長ければ長いほど編集がキツいと感じます。
もちろんエンコード中はネットサーフィンはおろか、文字を打つにも一苦労。
ただしTikTokやYouTube short用の短編動画であれば、エンコード時間さえ我慢したら全然使用できると感じる印象でした。
Photoshopは若干重たい
PhotoshopをMacBook Air 2017で使用した場合、立ち上げが若干重いものの作業自体は問題なく行えます。
ただしPhotoshopを起動しながらYouTubeで動画を流す等、負荷をかけ過ぎると流石に発熱し快適な作業とは言いにくい状態になることも。
そのため副業でデザインを行うためにPhotoshopの利用を検討している方でも、作業自体は快適に行うことができるでしょう。
MagSafeの充電器は、充電を忘れると地獄
MacBook Air 2017の充電ポートは、MagSafeと呼ばれる磁石式の充電器を採用しています。
そのためコードに足などを引っ掛けても、パソコンが落下しないような安全性を誇っているメリットを得ることが可能。
ただしデメリットとして充電器を忘れるとコンビニやドンキなどで気軽に入手できるコネクタでないため、充電することができなくなります。
MacBook Air 2017使用レビュー・感想まとめ
MacBook Air 2017のレビューが気になっている方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
また2020年より発売されたMacBook Airは、Appleが10年の歳月を掛けて作りあげたM1チップを搭載。
従来ではM1はハイモデルであるMacBook Proにしか搭載されておらず、MacBook Proは最低でも13万円〜という座敷が高い価格帯でした。
エントリーモデルであるMacBookAirに、M1チップを採用したのは2020年モデル。
購入しやすい価格帯にも関わらず、動画編集も難なくこなせるハイスペックすぎる製品となっています。