こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
2021年以降人気が急上昇中のトレンドとも言える切り抜き動画。
そんな切り抜きに挑戦したいものの、スマホで可能かどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで実際に切り抜き動画を200件以上投稿してきた私が、概要について詳細を解説。
- スマホでの切り抜き動画作成は推奨しない理由
- 切り抜き動画の作成に求められるもの
- 切り抜き動画の作成におすすめのパソコン
以上の項目について解説しているので、これから切り抜き動画を始めようか検討している方にピッタリな内容です。
スマホでの切り抜き動画作成は推奨しない理由
結論から言うと、スマホだけで切り抜き動画の作成はあまりおすすめできません。
そんな理由として、以下の3項目について詳細を深堀りしていきます。
- 純粋に操作しにくい
- 容量不足になりやすい
- パソコンで編集すると応用が効く
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
純粋に操作しにくい
iPhoneなどのスマホでも、動画編集はできないことはないのですがぶっちゃけ正直作業しにくいです。
特にカットタイミングの調整や複数ドロップの選択といった作業がし難いため、作業効率が大幅に低下。
結果として作業が遅くなり、貴重な作業時間を失い副業のために折角捻出した時間を棒に振ってしまいます。
作業時間が純粋に短縮できないだけでも撤退タイミングを逃すなど、別の副業への挑戦も遅くなるため意味のない時間を余計に過ごしてしまうことも。
そのため時間効率を求めて稼ぎやすい環境を獲得するためにも、必要最低限としてパソコンの導入がおすすめです。
容量不足になりやすい
スマホだけで動画編集を行うデメリットとして、容量不足になりやすいと言ったデメリットを抱えています。
動画編集は容量の大きいファイルを数多く取り扱うので、最低容量のスマホであれば直ぐに容量不足になることも。
またパソコンであれば外付けHDに保存するなど、外部出力も簡単な点も嬉しいポイント。
特にiPhoneであればPROMAXのようなハイスペックモデルでない限り、別途で作業用デバイスの準備がおすすめです。
パソコンで編集すると応用が効く
スマホだけで切り抜き動画を推奨しない理由の理由として、パソコン操作に慣れていると応用が効くという点。
特に切り抜き動画は収益化を狙うだけではなく、動画編集やサムネイル制作といった仕事を受注するためのポートフォリオとしても活用できます。
仕事を獲得してくためには、制作実績が無ければ仕事を受注しにくいですが切り抜き動画を運用すると簡単に作成可能です。
例えばPhotoshopやPremiere Proといった編集ソフトを扱えるようになれれば、動画編集やデザインといった副業への道も切り開く事ができます。
例え切り抜き動画自体で収益化できなくても、切り抜き動画を制作した実績で副業の仕事を取るという道も存在。
そのためスマホだけの編集ではなく、パソコンを用いて切り抜き動画を制作するのがおすすめでしょう。
切り抜き動画の作成に求められるもの
スマホで切り抜き動画の作成を続けるのは厳しい理由を紹介したところで気になるのが、切り抜き動画の作成に求めれるものではないでしょうか。
そこで、以下の3ポイントについて概要を深堀りしていきます。
- 推奨されるスペック
- パソコンは現代において真っ先に投資すべき仕事道具
- MacBookは値段の割にスペックが…という意見について
以上についても、詳細を解説していきましょう。
推奨されるスペック
動画編集を副業とするのに最適なパソコンスペックの目安は、以下の通りです。
- メモリ:16G
- CPU:Core i7
- ストレージ:500G
パソコン用語が覚えにくくて仕方ないという意見をお持ちの方は、非常に参考になるツイートを見つけたので以下を参考にしてみて下さい。
#一番為になったPC知識
新しくPCを買いたいが、いかんせん知識不足で悩んでいた所に友人が「PCのスペックをおっさんに例えて解説」という一枚のスクショを送ってくれた。とても分かりやすいので、今でもこれを参考にしている。これを書いた方にはとても感謝しています。 pic.twitter.com/Ncz7sas8WY— 自由突破(日常・農業) (@594musou0) January 15, 2022
上記のスペックは副業でゴリゴリ動画編集のプロを目指す方向けのスペックなので、切り抜き動画程度であれば少し下回ってても一応編集は可能。
基本的には動画編集だけを考えるならデスクトップ型が推奨されますが、移動できるノートPCの強みも捨てがたい所ですね。
たまにスリープ多用で全然PCの電源おとさへんひとおるけど、スリープはなかのおっさんは机寝状態やから、ちゃんと電源おとしてお布団で寝かせてあげなあかん。
疲労がじわじわと溜まるから、おっさん早死にしてしまうんや…
大事にしてやってな? https://t.co/RVqsuYP3ek— ヒガキ021🌖 (@yukohigaki) January 16, 2022
パソコンは現代において真っ先に投資すべき仕事道具
パソコンは元を取れる可能性が非常に高い仕事道具のため、ある程度の資金を掛けても良い部分だと感じています。
1円も生み出すことのない趣味より遥かに安く、よっぽど結意義なお金の使い道ではないでしょうか。
特に切り抜き動画で収益化できなくとも、動画編集やデザイン、ライティングといったWEBスキルで副業を行うことで比較的元を取りやすい投資先です。
ライター用にパソコンを購入した私ですが、結局デザインや動画編集にも手を出したので性能が高ければ高いほど、稼げる選択肢を増やしてくれると強く感じています。
またパソコンの値段をケチる代償として、忙しい現代社会人には金銭以上に大切な時間が多く失われる恐れも。
言葉を選ばずに言うのであれば5万円以下のパソコンを買うくらいなら、ぶっちゃけ買わないほうが良いレベルです。
今後動画編集やデザインといった副業も視野に入れていく場合は最初にしっかり投資しておくと返って後から費用が発生しないのでおすすめですよ。
MacBookは値段の割にスペックが…という意見について
MacBookは値段が高い割に性能が微妙で、ブランド思考に釣られるなという意見も度々目にする方も多いのではないでしょうか。
- 起動の速さ
- 丈夫で壊れにくい
- キーボードの押し心地
- 充電持ちが良い
実際に使用してみるとお金を生み出す仕事道具として、プロ達に愛好されている理由が良く分かるマシンでした。
iPhone・iPadユーザーであれば、Airdropやメモ・Safariの共有機能が利用できるのは総合的に判断すると年間の時間節約に随分貢献しているのではないでしょうか。
またメルカリなどを使用して高額で売却できるので、売却した資金で新モデルに乗り換えながら利用できるのもGOOD。
どうしても購入が不安…という場合は、中古で格安のモデルを購入して試してみるのも良いかもしれませんね。
切り抜き動画の作成におすすめのパソコン
動画編集に関しては、最新版のMacBook Proを選んでおけば間違えないのが正直なところですが問題点は…
高すぎる!
という感想ではないでしょうか。
そこで切り抜き動画をとりあえず作成できる、おすすめのPCを教えて欲しいという方の為にコスパ良好なPCを紹介。
- MacBook Air 2020以降
- mouse デスクトップ(Corei5 11400/16GB/512GB/Win10)
- mouseノートパソコン 15.6型(Core i5 10210U\/16GB\/256GB\/Win10)
以上についても、それぞれ深堀りしていきましょう。
MacBook Air 2020以降
切り抜き動画を作成するのに現状おすすめなのは、2020年よりリニューアルされたMacBook Air。
理由としては従来のMacBookの最高峰モデルであるMacBook Pro並の性能を誇る「M1チップ」と呼ばれる新技術が搭載されているため。
そのため比較的安価な値段のMacBook Airに対し、動画編集にも耐えれる高性能を搭載した高コスパのマシンへと仕上がっています。
従来のMacBookと比較すると、値段に対し搭載されたスペックがハイモデルなため非常におすすめできるマシンではないでしょうか。
mouse デスクトップ(Corei5 11400/16GB/512GB/Win10)
お求めやすいお値段にも関わらず16Gのメモリを搭載した、動画編集にも対応可能なmouseのデスクトップPCです。
ただしデスクトップPCは別途キーボードやモニタ(対応テレビでも代用可能)など、各パーツが必要な点に注意が必要です。
mouseノートパソコン 15.6型(Core i5 10210U\/16GB\/256GB\/Win10)
コストパフォーマンスに優れたマシンを手掛ける、マウスコンピューターのノートPC。
値段の割に大容量なので、切り抜きに特化した高コスパのPCを求めているのであれば十分選択肢となるマシンではないでしょうか。
切り抜き動画に最適なパソコンやスマホだけの編集は推奨しない理由まとめ
最後に切り抜き動画に最適なパソコンやスマホだけの編集は推奨しない理由について、まとめていきましょう。
- iPhoneなどのスマホでも、動画編集はできないことはなが正直作業しにくい
- スマホだけで動画編集を行うデメリットとして、容量不足になりやすいと言ったデメリットを抱えている
- 切り抜き動画自体で収益化できなくても、切り抜き動画を制作した実績で副業の仕事を取ることができる
- パソコンは元を取れる可能性が非常に高い仕事道具のため、ある程度の資金を掛けても良い部分
切り抜きチャンネルのはじめ方に興味がある方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
動画投稿者と切り抜きチャンネル運営者の共に利益を享受できることから、近年高い人気を誇っている切り抜き動画。
ですが切り抜き動画運営を始めるには、現在検索で得られる情報が限られており自身で1から調べる必要があります。
そんな方々のために、当記事がお役立て頂ければ幸いです。
また当メディアでは動画編集で1番の悩みの種となる、初期投資する機材の購入費用を簡単に稼げるフードデリバリーを推奨しています。