こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
結論としてUber Eatsでは、2023年6月5日より新規の配達パートナー募集が停止しました。
そこで当記事では実際にUber Eatsで活動している私が、Uber Eatsの配達パートナー新規募集停止に関する概要や詳細について詳細を解説。
- Uber Eatsの新規配達募集停止の詳細
- 登録できない場合に検討したい対策例
- 同時登録におすすめのサービス
以上の項目について解説しているので、Uber Eatsで新規に登録できない悩みを抱えている方ににピッタリな内容です。
Uber Eatsの新規配達募集停止の詳細
Uber Eatsの新規配達募集が停止した理由について、以下の概要を深掘りしていきます。
- 2023年6月5日より一部エリアで新規配達パートナー募集停止
- 6月5日から新規の配達パートナー募集を停止するエリア
- 新規パートナー募集ができなくなった要因
以上の内容について、それぞれ順を追って解説していきましょう。
2023年6月5日より一部エリアで新規配達パートナー募集停止
Uber Eatsでは2023年6月5日より、一部エリアで新規配達パートナー募集が停止しています。
概要としては新規登録した配達パートナーのアカウント有効化を、一時的に制限するというもの。
対象となるのは、今まで一度もアカウントが有効化されたことがない新規登録配達パートナーです。
また6月4日までギリギリ登録が間に合った方も、順次アカウントの有効化が実施されるとメールでも告知。
6月5日以降はしばらくの間、新規の配達パートナー登録が行えない可能性が高い点に注意が必要です。
6月5日から新規の配達パートナー募集を停止するエリア
Uber Eatsで新規に配達パートナーの登録が行えなくなるエリアは、以下の通りです。
- 旭川
- 札幌
- 函館
- 青森
- 八戸
- 秋田
- 盛岡
- 仙台
- 山形
- 福島
- 郡山
- いわき
- 新潟
- 長岡
- 金沢
- 南砺
- 福井
- 長野
- 甲府
- 日立
- 水戸
- つくば
- 前橋
- 横浜
- 富士
- 静岡
- 浜松
- 四日市
- 津
- 大津
- 岐阜
- 奈良
- 大阪
- 神戸
- 姫路
- 和歌山
- 鳥取
- 松江
- 岡山
- 福山
- 広島
- 高松
- 徳島
- 高知
- 松山
- 下関
- 北九州
- 飯塚
- 福岡
- 佐賀
- 佐世保
- 長崎
- 大分
- 熊本
- 鹿児島
- 沖縄
- 那覇
基本的には地方エリアが中心ですが、札幌や福岡、沖縄といった配達需要があるエリアでも停止している点は注目したいポイントでしょう。
新規パートナー募集ができなくなった要因
新規パートナー募集ができなくなった要因として、以下の要素が考えられます。
- コロナ禍明けで落ち込んだ注文数の影響
- 増えすぎた配達員の削減
- 2023年10月始動のインボイス制度の影響
- 紹介料の不正受給対策
- 今後の配達報酬改定での試験運用
中でもUber Eatsで新規のパートナー募集ができなくなった有力な要因は、2023年からパンデミックによる配送需要が落ち込んでいる点でしょう。
特にUber Eatsをはじめとしたフードデリバリーでは、パンデミック中と比較すると2023年移行需要が落ち込んでいます。
実際に長年活動しているUber Eats配達パートナーであれば現場で体感できるように、配達依頼が以前より落ち込んでいるため徐々に稼げなくなっている印象です。
結果として同じ配達回数・活動時間にも関わらず、時給換算すると報酬が目減りしている事例も珍しくありません。
加えて2023年10月1日から施行されたインボイス制度の影響など、経費削減の一環であることも予想できるでしょう。
今後Uber Eatsなどのフードデリバリーで稼ぎ続けるのも徐々に難しくなっていくことが予想されるため、何らかしらの対策を並行して進めるのがおすすめですよ。
登録できない場合に検討したい対策例
Uber Eatsが登録できない事情を解説したところで、今後登録できない場合に検討したい対策例も紹介していきます。
- 登録再開に向けて準備を済ませておく
- 個人事業主の開業を済ませておく
- 他社サービスの登録がおすすめ!
以上についても、詳細を解説していきましょう。
登録再開に向けて準備を済ませておく
Uber Eatsに登録できない場合に検討したい対策例の1つは、登録再開に向けて準備を進めておくというもの。
特に新規配達パートナーの募集が停止したエリアは、バイクを利用しなければ稼げない可能性が高いエリアです。
またバイクは普通自動車免許でも乗れる50ccの原付は、警察の検挙により最悪の場合には免停に繋がる恐れも。
そのため、Uber Eatsで活動する際には、新たに小型二輪や普通自動二輪といった免許を取得するのがおすすめです。
免許代はUber Eatsなどのフードデリバリーで副業を続けると、簡単に元を取ることができます。
また合宿免許を選択することで、旅行がてら気の合う仲間と出会い一生の付き合いになるケースも珍しくありません。
またUber Eatsでは業務中適応の自動車保険でなければ、事故などが発生した際に対象外となる恐れがあります。
そこで事前に対策として登録を済ませておきたいのが、「あんしん補償」が無料で適応されるフリーナンス(FREENANCE)。
フリーナンス(FREENANCE)のあんしん補償では、無料の登録を済ませるだけで上限5,000万円の無料保険が自動的に付与されます。
そんなフリーナンス(FREENANCE)の詳しい概要については、以下の記事でも概要を深掘りしていますので併せて参考にしてみてください。
個人事業主の開業を済ませておく
今後ガッツリフードデリバリーなどのサービスで稼いでいきたい方が検討したいのは、個人事業主の開業です。
個人事業主の開業を済ませることで、最大65万円の控除枠が設けられる青色申告特別控除を利用することができます。
数ある節税できる控除の中でもトップクラスの恩恵を受けることができる控除枠なので、副業では悩ましい税金の増加対策に是非利用したい制度です。
また個人事業主の開業自体は、副業でもバレることなく済ませることができます。
年間20万円以上の所得が発生した場合には確定申告の義務が生じるため、フードデリバリーでガンガン稼いでいきたい方は開業が必須です。
クラウド会計ソフトの無料サービスを利用することで、簡単に個人事業主の開業手続きは済ませることができます。
個人事業主の開業手続きに関しては、以下の記事でも概要を深掘りしていますので興味がある方は是非併せて参考にしてみてください。
他社サービスの登録がおすすめ!
Uber Eatsに登録できない場合に、最も手軽な選択肢となるのは競合の他社サービスへの登録です。
例えば国内シェア2位を誇る出前館であれば、対応エリアも広くUber Eatsが利用できない際に登録することができる有望なサービスです。
加えてフードデリバリーでは、突然身に覚えのないアカウントの停止といったリスクに常に晒されています。
各フードデリバリーサービスは登録まで数日程度掛かる場所が殆どで、事前登録を済ませていなければ活動できるまでの数日分が無駄になることも。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
一部エリアでUber Eatsが登録できない事情を解説したところで、一度検討を行いたいのが複数デリバリーサービスの登録です。
理由としては配送回数を回しすぎてクエストのハードルが上がるのを防ぐための逃げ口や、閑散期の同時オンラインによる仕事受注率UPを目論むことができるため。
Uber Eatsの新規登録が再開した際にも併用が可能なので、トップシェアを獲得している2社サービスを利用して立ち回ることが可能です。
特に国内トップシェアを誇るUber Eatsと出前館の二刀流は、各首都圏では登録が必須とも言えるサービスとなっております。
また地域によりシェア率が高いサービスがそれぞれ異なるため、活動予定のエリアで複数サービスを利用して稼ぎやすいサービスを模索してみては如何でしょうか。
- 出前館
- wolt
- menu
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では、配達1件最大2,310円という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt
元々は北欧を中心に展開するデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスとなっております。
また地方エリアによってはUber Eatsや出前館を凌ぐ注文数を誇る地域も存在するため、フードデリバリーで活動するのであれば複数サービス登録の選択肢として検討してみては如何でしょうか。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
anyCarry(エニキャリ)
シフト制を採用しており他社サービスより若干働き方が制限される代わりに、時給制度を採用しているため鳴らない季節でも稼げるサービスがanyCarry(エニキャリ)です。
anyCarry(エニキャリ)は完全成果報酬が採用されているUber Eatsや出前館と異なり、仕事依頼が無くても時給で稼げるのが最大の特徴。
そのため平日のランチタイム以外の昼間やディナータイム以降など、需要が少ない時間帯でも稼ぐことができます。
特にライバルとなる配達員が急増し、配達依頼が少なくなる閑散期との相性も抜群です。
Uber Eatsの登録ができない!?配達員が新規募集停止・今後の対策例まとめ
最後にUber Eatsの登録ができない!?配達員が新規募集停止・今後の対策例について、まとめていきましょう。
- Uber Eatsでは、2023年6月5日より新規の配達パートナー募集が停止
- 対象となるのは、今まで一度もアカウントが有効化されたことがない新規登録配達パートナー
- 新規のパートナー募集ができなくなった要因は、配送需要の低下
Uber Eatsが登録できない事情について、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。