こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
一時期東京や大阪などの都市部に猛威を振るったことで、一躍話題となったお兄さん案件。
ですがUber Eatsに登録したばかりの方は、お兄さん案件の詳しい概要をご存知ではない配達パートナーの方も多いのではないでしょうか。
- お兄さん案件の詳細
- Uber Eatsで発生するトラブル例
- 同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
以上の項目について解説しているので、お兄さん案件の概要が気になっている方にピッタリな内容です。
お兄さん案件の詳細
お兄さん案件の概要について、以下の3項目を解説。
- お兄さん案件とは?
- 配達パートナーに発生する自体
- お兄さん案件の目的
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
お兄さん案件とは?
また、お兄さん案件に当たった(泣) pic.twitter.com/VnhBhtz24S
— 啓介@uber横浜 (@uber085951351) March 29, 2022
お兄さんってこれのことかー!
わたし去年の5月から🐸🐼🐟始めたから
こんなことあったなんて知らなかったよ😞
最近また復活してきてるようですーこないだのお兄さん案件はサポ連絡したので…って言うかサポートに連絡しちゃうよねって話🤔💭 pic.twitter.com/WH0BSEBWDm
— りんごちゃん💙🐸📙仙台 (@game6122) March 27, 2022
結論から言うとお兄さん案件とは、注文者が意図的に見つからないよう仕組まれた破棄案件です。
「入り口に置いてください。連絡がつかないなら、お兄さんに食べてもらいます。」
以上のようなメモ書きにな翻訳ツールを使用したと思われる、違和感のある日本語が共通して書かれていることが名前の由来です。
配達パートナーに発生する自体
世にも奇妙なお兄さん案件で配達パートナーに発生する現象は、料理受け取り後に届け先住所の情報が無いという点です。
一例としては市区町村移行の住所がなかったり、首都高速や公園などの公共施設に住所が設定されていたりと届け先住所が適当になっていました。
つまり注文者に届けることができないため、お兄さん案件を担当した場合には高確率で受け取った料理を破棄扱いにする必要があります。
中には同時にお兄さん案件を担当した複数の配達パートナーが、1箇所に集められる事もあるそうです。
また高確率で設定されている現金払いは、完了を押すと自信が料理代金を支払うことになるため注意しましょう。
お兄さん案件の目的
一見すると注文者は料理代金を支払うだけで何もメリットが無さそうな、不思議なお兄さん案件の目的はクーポン詐欺だと言われています。
Uber Eatsでは紹介制度を採用しており、紹介者が初めて注文を行うことでプロモーションが発行される割引クーポン制度が存在。
そこで悪意のある人物が大量に安価なSIMを発行し作成したアカウントで、次々と新アカウントで注文を行いプロモーションを獲得します。
発行されたプロモーションコードを海外フリマサイト等で販売することで利益を得ていると言われており、Uber Eatsに対する完全な詐欺行為です。
Uber Eatsで発生するトラブル例
お兄さん案件の概要を紹介したところで、発生しやすいUber Eatsのトラブル例についても紹介。
- ピンずれ
- 注文者の意図的なキャンセル
- 料理をこぼす・破損する
以上についても、詳細を解説していきましょう。
ピンずれ
ピンずれとはドライバーアプリに表示されている注文者住所が、実際と異なる現象の総称です。
アプリ上に表示されている届け先を示すピンが、実際の住所とズレていることから「ピンずれ」と呼ばれておりUber Eatsで活動すると必ず1回は遭遇します。
注文者の住所入力間違えや、全角・半角等の入力記号でアプリが正しく反応しない、アプリ上のバグなどが原因で発生します。
対策としては注文者に正しい住所を問い合わせてGoogleマップで検索、それでも分からない・無事届けることができたらサポートセンターにピンずれ報告で対処が可能。
注文者の意図的なキャンセル
レストラン受け取り〜注文者の届け先までの移動で、ごく稀に突然キャンセルが発生することがあります。
急用が入ったのか詳細は不明ですが、こちらも破棄案件となり実際の報酬も支払われ、手元の商品は食べることが可能です。
料理をこぼす・破損する
配達パートナーが引き起こすトラブル例として、料理をこぼす・破損するといったトラブルに遭遇する事も。
Uber Eatsでは料理を破損しても補償される数少ないサービスなので、サポートに連絡することで再配送・キャンセルのどちらかの対応となります。
Uber Eatsで料理をこぼした場合の対応については、以下の記事で概要をまとめていますので併せて参考にしてみてくださいね。
その他Uber Eatsで発生しがちなトラブル例などについては、以下の記事でも概要をまとめております。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
Uber Eatsのトラブル例についても事情を解説したところで、事前に対策を施しておきたいのが複数サービスの登録です。
理由としては注文が少ない季節での同時オンラインでの仕事受注率UPや、理由が不明なアカウント停止での移行先を確保することで収入が途絶えるのを防ぐため。
実際に登録後に活動できるまでは数日間の待機が必要になることも多いので、複数登録は事前に全て済ませておくのが推奨されます。
そんな複数登録として選択肢となる、他社サービスの事情に関しても簡単に解説していきます。
- 出前館
- wolt
- menu
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されていたキャンペーンでは配達1件あたりの単価が最高額という驚愕の報酬額が発生していました。
調達した資金を用いて不評の配送アプリ改善を行うなど、日々改良が行われている今後の動きにも注目のフードデリバリーサービスでしょう。
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さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt
元々は北欧を中心に展開するフードデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスでとなっております。
また地方エリアによってはUber Eatsや出前館を凌ぐ注文数を誇る地域も存在するため、フードデリバリーで活動するのであれば複数サービス登録の選択肢として検討してみては如何でしょうか。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
Uber Eatsのお兄さん案件・トラブル事例まとめ
最後にUber Eatsのお兄さん案件・トラブル事例について、まとめていきましょう。
- お兄さん案件とは、注文者が意図的に見つからないよう仕組まれた破棄案件
- 注文者に届けることができないため、お兄さん案件を担当した場合には高確率で受け取った料理を破棄扱いにする必要がある
- お兄さん案件の目的はクーポン詐欺だと言われている
Uber Eatsのお兄さん案件・トラブル事例が気になっている方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
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その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。