こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
各社配達パートナーとして活動している際に気になるのが、各社フードデリバリーサービスで取り扱っている配送バッグの概要。
そこで当記事では実際にUber Eats・出前館・menuの配送バッグを所有している私が、各社バッグの概要について詳細を解説。
- Uber Eatsバッグのレビュー・概要
- 出前館バッグのレビュー・概要
- menuバッグのレビュー・概要
以上の項目について解説しているので、Uber Eats・出前館・menuバッグの概要が気になっている方にピッタリな内容です。
Uber Eatsバッグのレビュー・概要
Uber Eatsのバッグ概要に関して、以下の概要を紹介していきます。
- Uber Eatsバッグの概要(初代・4代目)
- 実際に使用してみた感想・ピザは入る?
- 入手方法・無料でゲット可能?
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
Uber Eatsバッグの概要(初代・4代目)
Uber Eatsの配送バッグは初代〜5代目まで型番が存在し、それぞれ特徴が異なります。
中でも4代目以降の配送バッグは、過去のバッグの問題点を克服した仕上がりになっているので最も使いやすいと評判です。
そんなUber Eatsの配送バッグで、実際に私が所有している初代と4代目バッグの概要を見ていきましょう。
Uber Eatsバッグ初代
Uber Eatsの初代バッグは、ご覧のような正方形に近い形のチャックタイプ。
現行バッグのような拡張性はなく、ポケットにケーブルなどをしまうスペースがあるのみです。
また内部に仕切りがないため、二重のバッグ構造で、弁当類は中の小さなバッグに詰め込むことで動きにくくすることができます。
マトリョシカ状態になる中のバッグの大きさは、ひと回り小さくなったという印象。
また一番外側の内部はこんな感じ。
利用感としては改良が行われる以前の初号機ということもあり、正直使いにくいので一部のマニア以外はあまりおすすめできないバッグです。
またキャンパス生地を採用しているので防水性が皆無で、雨の日は工夫する必要があるのも初代モデルのデメリットとなります。
Uber Eatsバッグ4代目
続いて私が過去に一番愛用していたバッグが、数あるモデルの中で最も人気が高いUber Eatsの4代目バック。
マジックテープで上部を開封することが可能で中の仕切りを自由に配置できるため、フードデリバリーのあらゆるシチュエーションに対応可能。
内部にはタピオカなどを固定するホルダーが備わっています。
カッパや自身の水分補給用の飲み物を収納できるサイドポケットは、利用感抜群です。
大型のバッグに関わらず軽く感じるようなフィット感も、4代目バッグの優れたポイントではないでしょうか。
また最下層はアコーディオン形状が採用されており…
チャックを解放することで、うにょーんと拡張することができるためピザなどの配送にも最適なバッグとなっています。
また四方の各部分には固定用のボードが備わっており、全てを外すことで…
ご覧のようにコンパクトに収納・持ち運びができるのも第4世代のUber Eatsバッグの特徴です。
またビニール生地を採用されているので防滴性能が備わっており、多少の雨であれば弾いてくれるのも嬉しいポイント。
実際に使用してみた感想・ピザは入る?
結論から述べると、初代のバッグはチャックの開封がわずらわしくピザが入らない可能性があるため、拡張機能が備わった第4世代以降のバッグ導入がおすすめです。
特にチャックで開封するモデルは、防水性がなかったりシャクレたりなど利用感が微妙な点にも注意が必要でしょう。
入手方法
Uber Eatsバッグは公式ストアやAmazonなどの通販で、別途購入する必要があります。
過去にはデポジット制度を採用しパートナーセンターで配布を行なっていましたが、新型コロナウィルスの影響により配布制度が撤廃。
現状では無料で配布するなどのキャンペーンは行われていないため、Uber Eatsの公式バッグは有料ので購入が必須となります。
出前館バッグのレビュー・概要
出前館バックの概要として、以下の内容を紹介。
- 出前館バッグの概要
- 実際に使用してみた感想・ピザは入る?
- 入手方法・無料でゲット可能?
以上についても、詳細を解説していきましょう。
出前館バッグの概要
出前館バッグはキャンパス記事が採用されており、防水性が備わっていません。
その代わり他社サービスと異なり非常に軽量なので、常に背負って活動する方とは相性がピッタリのバッグだと想定されます。
内部の仕切りは横で装着することが前提となっており、縦に配置することができないのも出前館バッグの特徴です。
また固定箇所は4点のマジックテープ+ホックで固定なので、簡単に拡張ができる分重たい荷物の配送には陥没による商品破損に注意。
内部には二階建て用仕切りと、アルミフィルムが付属。
下に敷くことで保温性を保させたり、丸めて動かないようにするなど自由な使い方をすることができます。
因みにクッション材として、エアータイプのネックピローが使い心地抜群なので一つ導入するのがおすすめです。
他社と異なりボードで固定されていないキャンパス記事なので、折りたたむことができないのも特徴の一つ。
下部分はアコーディオン形式で、ピザにも対応可能。
伸ばした状態でアクセスすることも可能です。
手前側2箇所のチャックを下に下ろすことで、二階建て構造として使用できます。
このバッグ最大の特徴は、サイドポケットのこの部分。
モバイルバッテリーと接続するためのケーブルが備わっています。
更に外部には接続用のUSBが備わっているため、常に背負う自転車勢には嬉しい構造ではないでしょうか。
背負いやすさも抜群で、肩部分には着脱可能なモバイルバッテリー収納用のポケットが備わっています。
実際に使用してみた感想・ピザは入る?
結論から述べると、数あるフードデリバリーサービスのバッグの中でも非常に使いやすいバッグだと感じております。
上部蓋部分のマジックテープが強力なので、Uber Eatsバッグにありがちな走行中の蓋開きが起こる心配がありません。
ただし強力すぎるが故に、毎回開封に苦労し商品がこぼれそうになる点に注意が必要です。
また画期的なモバイルバッテリー収納スペースですが、バイクに固定している私は利用感が残念ながら分かりません。
サイドポケットもUber Eatsバッグのように自身の飲み物やカッパなどを収納する部分がないのも、地味に痛いポイント。
また防水性がないため、雨の日はカバーでおおうか別のバッグを利用するなどの工夫が必要になる点に注意しましょう。
入手方法・無料でゲット可能?
出前館バッグは、2022年2月に募集されていたモニター応募で抽選で獲得することができました。
2022年3月時点では入手方法が存在しませんが、今後オリジナル商品として販売されることが予想されます。
常にバッグを背負って配送を行う方とは特に相性が良いので、販売の際には検討してみると良いかもしれませんね。
menuバッグのレビュー・概要
menuのドラスマキャンペーンバッグに関して、以下の概要を解説。
- menuバッグの概要
- 実際に使用してみた感想・ピザは入る?
- 入手方法・無料でゲット可能?
以上についても、詳細を解説していきましょう。
menuバッグの概要
今回紹介するmenuバッグは2022年2月に、公式ストアにて0円で配布されていたキャンペーンバッグとなります。
ご覧のように折り畳まれた状態で輸送されてきました。
Uber Eatsバッグの第4世代と構造はまったく同じで、仕切り用ボードを差し込むことで変形することができます。
組み立てるとご覧の通り。
もちろんアコーディオンでピザにも対応することができます。
Uber Eatsバッグでは説明を忘れていましたが、ここのチャックを開けることで…
ご覧のように二階建て構造で、下の収納スペースも利用することが可能です。
またビニール生地のため防水性能も保たれているので、多少の雨程度であれば全然問題なく利用することができます。
実際に使用してみた感想・ピザは入る?
結論から言ってしまうと、Uber Eatsの第4世代と利用感は全く同じです。
そのため数ある配送バッグの中でも利用感は抜群で、実際の配送にはストレスフリーで利用できる製品です。
ただ唯一のデメリットが…
というデザインの問題でしょうか、無料キャンペーンで獲得できるのであれば仕方がないのかなという印象です。
入手方法・無料でゲット可能?
menuのドラスマバッグは2021年〜2022年で、定期的に無料配布キャンペーンが行われていました。
キャンペーン開催時にはmenuの公式ストアで手続きを踏むことで獲得することができ、送料も無料でゲットすることができます。
ただし獲得の際には条件が備わっており、以下の条件を満たす必要があります。
- 商品到着後、menuで3回配送
- 商品到着後、menuで3日間30分以上オンライン
- 活動の際には商品を使用し、抜き打ち写真撮影の義務が発生
以上を満たさなかった場合、本来3,900円の商品代金を請求される恐れがあるため注意が必要です。
同時登録におすすめのフードデリバリーサービス
配達員のバッグ事情を解説したところで、検討したいのが複数のデリバリーサービスの登録です。
理由としては閑散期での仕事受注率UPに向けて複数オンラインに利用できる他、アカウントが一時停止した際の逃げ口を確保できるため。
特に閑散期では複数サービスオンラインで一円にもならない「鳴らない時間」を撲滅するための手助けになります。
そんな事前に登録しておきたい各サービスの事情に関しても、簡単に解説していきます。
- Uber Eats
- 出前館
- Wolt
- menu
- anyCarry(エニキャリ)
それぞれ順を追って紹介していきましょう。
Uber Eats
日本国内のフードデリバリーサービス先駆者であり、認知度トップの米国企業Uber Eats。
Uber Eatsでは新料金改定により自転車勢が300円報酬に引き下げられる中、バイク配達クルーの報酬に大きな影響が及んでいない印象です。
また他社サービスと異なり国内で長期間運営するノウハウを兼ね備えており、ピンズレなどのトラブルが年々改善傾向に。
2021年には徒歩配送サービスも開始し、リモートワークで運動不足気味の方とも相性が良好です。
加えて料理破損といった補償も手厚く、初めて配送を行う方には特に最適なフードデリバリーサービスとなっています。
これから副収入源を確保したい方に選択肢の一つとして優秀なサービスなので、一度も配送を行った事がない方はこの機会に登録してみては如何でしょうか。
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その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では、数あるサービスの中でも最高価格という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
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さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
Wolt
サービスの手厚さと高報酬で密かに高い人気を誇る、オシャレなロゴが目標となる北米生まれのフードデリバリーサービスが「wolt」。
元々は北欧を中心に展開するフードデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスとなっております。
また地方エリアによってはUber Eatsや出前館を凌ぐ注文数を誇る地域も存在するため、フードデリバリーで活動するのであれば複数サービス登録の選択肢として検討してみては如何でしょうか。
menu
スマホゲーム開発事業を手掛ける「レアゾン・ホールディングス」が運営する国内産フードデリバリーサービスが「menu」。
「menu」は服装や規約が比較的緩いフードデリバリーサービスで、出前館のような堅苦しい雰囲気が苦手な方に最適なフードデリバリーサービスです。
服装だけではなく配達バックも特に制限を設けられていないため、複数登録として非常に相性の良いサービスとなっております。
また「menu」ではマッハバイトを経由することで最低5,000円のキャッシュバックを獲得することが可能です。
そんなマッハバイトを通じて「menu」に登録する方法については、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。
anyCarry(エニキャリ)
シフト制を採用しており他社サービスより若干働き方が制限される代わりに、時給制度を採用しているため鳴らない季節でも稼げるサービスがanyCarry(エニキャリ)です。
anyCarry(エニキャリ)は完全成果報酬が採用されているUber Eatsや出前館と異なり、仕事依頼が無くても時給で稼げるのが最大の特徴。
そのため平日のランチタイム以外の昼間やディナータイム以降など、需要が少ない時間帯でも稼ぐことができます。
特にライバルとなる配達員が急増し、配達依頼が少なくなる閑散期との相性も抜群です。
各社配送バッグの違いを知りたい・無料でゲットする方法はあるの?概要まとめ
Uber Eats・出前館・menuバッグの概要が気になっている方は、当記事が参考としてお役立ていただけたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したフードデリバリーサービス。
そんなフードデリバリーサービスに関する概要として、当記事では以下のような内容を発信していますので興味がある方は是非参考にしてみてくださいね。