こんな疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。
フードデリバリーで稼ぐ上で気になるのが、専業という本職としてUber Eatsなどで活動している方々の月収事情ではないでしょうか。
そこで諸事情により数ヶ月ほど専業配達クルーとして活動していた私が、現状の専業で活動している実情や月収に関して解説。
- Uber Eatsを1ヶ月間専業で活動してみた結果
- 活動時間や自分で決めた働くポイント
- 専業でフードデリバリーを行う注意点
以上の項目について解説しているので、Uber Eatsでの専業事情や月収が気になっている方にピッタリな内容です。
Uber Eatsを1ヶ月間専業で活動してみた結果
実際に私がUber Eatsで専業として活動し、1ヶ月ほど活動してみた概要について以下の項目を紹介してきます。
- 2022年2月の月収は○○万円でした
- 環境は125ccバイク+複数デリバリーサービス兼用
- ランチタイムも活動するならば月収30万円以上を狙える?
以上の内容について、順を追って解説していきましょう。
2022年2月の月収は○○万円でした
結論から述べると2022年2月にて、Uber Eatsで専業として稼いだ月収は255,007円でした。
因みに休みは月に4日程でしたが、2月は28日までと通常の月より3日ほど短いため繁忙期の月で7日休むと同じくらいのレンジではないでしょうか。
1日の実質活動時間は、帰宅時間やオフライン時間も含めると5〜8時間ほどです。
夜のディナータイムを回収しながら、深夜の白バイがいない交通量が少なくスムーズな配送ができる時間で活動を行っています。
ガソリン代や車両費といった維持費が発生しますが、経費として計上できる点は個人事業主として開業しているメリットですね。
ちなみに専業化しても、尚行ったことのない店舗のピックアップがまだまだ存在する点にビックリです。
【2022年8月7日追記】
その後も月20万円〜28万円程度を継続して稼ぐことができました!
環境は125ccバイク+複数デリバリーサービス兼用
実際に専業として活動していた環境としては、125ccバイクを使用し複数デリバリーサービスの運用も行っていました。
出前館やmenuといった他社サービスの売上も若干ありますが、Uber Eatsのクエストへ注力しているため考慮していません。
ただし出前館は1月の配送料半額キャンペーン終了後、注文数が激減し不正ツール勢の総取りで仕事獲得が難しくなっている印象です。
LINEなどから多額の資金調達に成功した予算の一部をアプリ開発に充てると発表しており、大幅アップデートが期待されているため今後の展開に注目ですね。
また300円報酬(スリコ)問題が指摘されているUber Eatsですが、実際に活動してみた結果として東京都で125ccバイク使用の場合には一度も300円報酬を見たことがありませんでした。
【2022/11月追記】
注文の少ない期間でローソンやマクドナルドといった短い配達距離の場合、時折300円報酬を確認しています。
ランチタイムも活動するならば月収30万円以上を狙える?
今回夜だけ活動している私の実情ですが、昼間も活動することを前提とするならば更なる収入UPを期待することができます。
フードデリバリー1本で収入化を絞るのであれば、体力さえあれば30万円以上を狙うのも難しくないと予想されます。
専業で活動する配達パートナーの中には月収100万円を達成する人も現れるなど、首都圏であれば稼ぎ続けるのは難しくない印象です。
ただし2022年2月時点でのデーターのため、5月や10月といった閑散期には予想収益を大きく下回ることがあるため注意が必要となります。
活動時間や自分で決めた働くポイント
Uber Eatsの専業を行う上で自分で決めた働くポイントや労働時間に関して、以下の3項目を深掘りしていきます
- 夕方17:00から1万円達成を目標
- 帰宅時間が無くなるように立ち回る
- クエストは絶対回収&複数サービスオンライン
以上についても、詳細を解説していきましょう。
夕方17:00から1万円達成を目標
自分に貸したルールとしては夕方17:00頃から出発し、1万円達成したら帰宅というのを目標に活動を行いました。
生活サイクルとしては起床後に抱えているWEB系の仕事を行い、夕方にフードデリバリーで出撃するといったライフスタイルを送っています。
ただしトラブルが発生した時や体調が悪い時・強風等で中止することもあるため、必ずしも毎日1万円を達成できていたわけではありません。
自身で好きな時間働けるという最大のメリットが、いくらでもサボれるというデメリットにもなるため自己管理が大きく収入を分けるのも専業配達クルーの注意点ですね。
帰宅時間が無くなるように立ち回る
専業パートナーとして活動する上で心がけていた注意点としては、いかに帰宅時間を削りながら活動するかというもの。
折角自由な働き方を実現できている専業にも関わらず、1円も金銭が発生しない帰宅時間を発生させるのは機会損失としか言いようがありません。
特に時間集約型のフードデリバリーを初めとしたフリーランスは、自身の時間が収入に直結するので無駄時間の排除も稼いでいく上で押さえておきたい課題ではないでしょうか。
クエストは絶対回収&複数サービスオンライン
Uber Eatsはクエストといったプロモーションが、稼いでいく上では大きく収入を左右するポイントとなります。
そのため金額が大きいクエストは専業配達クルーであれば回収できる点が最大のメリットのため、絶対に達成するルール付けも高い報酬で稼ぐポイントです。
ただしクエストの発生頻度は完全にUber Eats次第なので、安定した発生が期待できない点にも専業として理解しておきたい部分ではないでしょうか。
またアカウント停止や仕事依頼が来ないといった効率低下などのリスク対策として、複数デリバリーサービスの事前登録も必須です。
専業でフードデリバリーを行う注意点
専業として活動する上でのポイントを紹介したところで、専業でフードデリバリーを行う注意点についても紹介していきます。
- 繁忙期と閑散期が存在する
- 新型コロナウィルスの影響について
- 痔になる
- スキルは何も残らない
それぞれの内容に関しても、順を追って概要を紹介していきましょう。
繁忙期と閑散期が存在する
Uber Eatsに限らずフードデリバリーには、繁忙期と閑散期が存在します。
特に4〜5月の暖かくて心地よい季節、10月頃の猛暑がおさまった秋風気持ちいい季節には配達パートナーが大量発生。
そのため仕事依頼が全く来ない上に、Uber Eatsなどインセンティブで収入が変動しやすいサービスはクエストが出ないといった現象も。
逆に真冬や真夏・梅雨といった不快感伴う環境では配達パートナーの数が激減するため、稼ぎやすくなります。
そのため1年を通して安定して稼げるわけではなく、店舗経営者のように売上が季節に左右される点に注意が必要です。
WEBビジネスに関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考してみてくださいね。
新型コロナウィルスの影響について
私が専業として活動していた2022年2月は、新型コロナウイルスの影響によるコロナ禍の真っ只中でした。
加えてフードデリバリーの注文需要が急増している季節だったというのも、稼ぎやすかった要因の一つ。
必ず新型コロナウィルス騒動が明けた後は、注文数の低下や報酬額の減額など悲惨な目に遭う可能性があるため注意が必要ですね。
痔になる
バイクや自転車に乗る時間が著しく長くなるため、必然的に体重が肛門に集中します。
さらに乗ったり降りたりと結構酷使するので、弱い人は積み重なった結果としてもれなく切れやすい点に注意が必要です。
スキルは何も残らない
Uber Eatsなどのフードデリバリーは残念ながら今後生きていくための根幹スキルを、体得できるとは残念ながら考えにくいのが実情です。
特にテクノロジーの発展によりAIに仕事を奪われる代表格とも言える運送業なので、一生稼いでいくのは不可能に近いでしょう。
そのため稼いだ資本を元に根幹スキルを体得し副収入の獲得や、キャリアアップする戦略が求められます。
今後を見据えて稼ぎ続けるためには、以下のような内容に同時並行で挑戦するのも手段の一つかもしれませんね。
- アフィリエイト(SEO、Twitter)
- WEBライター
- YouTube・切り抜き動画編集
- 動画編集
- WEBデザイン
- 不動産投資
- DLコンテンツ商品開発
一部の概要については当サイトのトップページで概要を紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてくださいね。
Uber Eats専業は必ず複数サービス登録が必須
Uber Eats専業などフードデリバリーを行う上で必要不可欠なのが、複数サービス登録です。
理由としてはフードデリバリーで最も時給効率を下げるのは、オンラインにしているにも関わらず仕事依頼が来ない時間のため。
仕事依頼が来ない時には一つのサービスに依存するより、複数サービスでのオンラインで受注確率を底上げすることが可能。
またアカウト停止といったトラブル対策のリスクヘッジにもなるため、本格的に活動するのであればサービスの複数登録は必ず済ませておきましょう。
そんな複数登録に最適なサービスの一例に関して、以下の2サービスを紹介していきます。
- 出前館
- Wolt
- anyCarry(エニキャリ)
それぞれ順を追って概要を紹介していきましょう。
出前館
LINEを始めとした企業各社から合計800億円の資金調達に成功し、2021年より高額報酬で配達員を囲い込んでいるのが出前館。
出前館では1回あたりの高額報酬が魅力で、過去に開催されたキャンペーンの中では、数あるサービスの中でも最高価格という驚愕の報酬額が発生していました。
また調達した資金で不評の配送アプリ改善を行うなど、着々と改善が続いているフードデリバリーサービスとなっております。
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さらに詳しい詳細は以下の記事で概要を解説していますので、興味がある方はご参考ください!
wolt(DOORDASH)
元々は北欧を中心に展開するフードデリバリーサービスwoltですが、2021年より米国トップシェアのDOORDASHが買収。
woltブランドは継続しつつ日本国内で勢いを高める、今後注目のデリバリーサービスとなっています。
米国ではダッシュマートと呼ばれる独自コンビニを展開しており、フード以外の配送にも注力している世界企業です。
またwoltではツルハドラッグやCOSTCO等との提携も続々と行われており、双方の独自サービスから一気に拡大する可能性を秘めたサービスではないでしょうか。
woltとDOORDASH(ドアダッシュ)の共に、マッハバイトを経由すると5,000円のキャッシュバックを獲得する事が可能なので登録がまだの方は是非利用を検討してみては如何でしょう。
anyCarry(エニキャリ)
シフト制を採用しており他社サービスより若干働き方が制限される代わりに、時給制度を採用しているため鳴らない季節でも稼げるサービスがanyCarry(エニキャリ)です。
anyCarry(エニキャリ)は完全成果報酬が採用されているUber Eatsや出前館と異なり、仕事依頼が無くても時給で稼げるのが最大の特徴。
そのため平日のランチタイム以外の昼間やディナータイム以降など、需要が少ない時間帯でも稼ぐことができます。
特にライバルとなる配達員が急増し、配達依頼が少なくなる閑散期との相性も抜群です。
Uber Eatsの専業事情まとめ
最後にUber Eatsの専業事情まとめについて、まとめていきましょう。
- 2022年2月にて、Uber Eatsで専業として稼いだ月収は255,007円
- 1日の実質活動時間は、帰宅時間やオフライン時間も含めると5〜7時間ほど
- 専業として活動していた環境としては、125ccバイクを使用し複数デリバリーサービスの運用も行う
- 夕方17:00頃から出発し、1万円達成したら帰宅というのを目標に活動
- 折角自由な働き方を実現できている専業にも関わらず、1円も金銭が発生しない帰宅時間を発生させるのは機会損失
- Uber Eatsに限らずフードデリバリーには、繁忙期と閑散期が存在する点に注意
Uber Eatsの専業事情や月収が気になる方は、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
好きな時間に、好きなタイミングで働くことが可能な画期的なサービスを生み出したUber Eats。
高い認知度による安定した仕事の受注数が魅力で、フードデリバリーで稼ぐには登録は必須とも言えるサービスです。
登録自体は完全に無料なので、まずはUber Eatsの登録を済ませ利用感を確かめた後に他社サービスの利用を検討してみては如何でしょうか。
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その他Uber Eatsの詳しい詳細に関しては、以下の記事で概要を紹介していますので興味がある方は参考にしてみてください。